やれる事が多いクロスセイバーやよけ方が面白いエレメンタルプリミティブドラゴンのアクションは良かったがストーリーがついていけなかった

キャラも作風も特別好きではなかったが全話見る位には好きだったが7話以降冷めていたのは否定できない。

 

コロナで色々撮影やら色々大変だっただろう事は確かだからあんまどうこういうのもあれだし1話見た感じそこそこ好みに合いそうな機界戦隊ゼンカイジャーに期待したい。

のどかがダルイゼンを助けなかったのを「歴代なら助けてる」「医者が患者を見捨てるな」という意見を観測範囲で見たが意味が分からなかった。

 

「歴代なら助けてる」は歴代に全く同じ条件のプリキュアや敵が居ないし「医者が患者見捨てるな」はあくまで「地球の医者」だから話が違うしねー。

 

「ダルイゼンは生きる為に地球を蝕んでる」って言うのも見たけど少なくとも本編見た限り蝕んで回復する必要があったのはキングビョーゲンやのどかにとりついて回復を図ろうとした傷ついたダルイゼンだけで他は「自分が生きやすくする」止まりだったけどなんだったんだろ。

 

「ダルイセンが地球を蝕んでるのはそういう生き物だから仕方ない否定するな」に至っては本人ノリノリで蝕んでたから擁護のつもりで後ろから矢を撃ってる形になるしわからない。

 

好きなキャラが死んで悲しみ気持ちはわかるしもっと良い展開があったと思うのは分かるのだが上記のように無理筋擁護を見てると逆に印象が悪くなるので辞めた方が良いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインキャラも話も気に入ったが時勢柄話が削られたのが惜しすぎるので小説が出たら買いたいし都合が悪く見れなかった感謝祭のBlu-rayが出たら買いたい。

 

サルローについては他種族から見たら人間はそう見えなくもないしネオキングビョウーゲンを倒したのどか達が成長するために必要だったのかな。

ウルトラゼットライザーをダークリングのように使うジャグラーやジードライザーのように使うリク等1つのアイテムで色々見せてくれたりキャラやストーリーも気に入ったので毎回楽しめた。

 

強いて言えばZとハルキの関係が好きだったので終盤2人の絡みが減った事が不満ではある。

 

 

コロナの影響もあり色々大変だったとは思うのだがお仕事5番勝負辺りから冷めてきて最後に「ヒューマギアに代わりはない」と言っていた飛電或人が新たなイズに旧イズの役割を押し付けてるのは個体差を無視してるように見えてしっくりこなかった。

人の命は大事にするが思いが詰まった箱を破壊してもいいんだと驚いたけどリュウソウ族はエラスから地球を守る為に生まれたのに争いあったらしいからなんか納得できた。

 

色々な意味で目が離せなかったし結構面白かったかな。

キャラの言動にいまいち感情移入できずデュエルではストームアクセスのランダムが建前な所や(相応しいカードが出るといいつつランダムと言われても判断に困る)ストームアクセスなしでカードを追加できたり通常デュエルでスキルを使ったり1度しか使えないはずのスキルを2回使ったり場外戦術でライフ0になったのに負けなかったりであまり楽しめなかった。

序盤はひかるの声に慣れなく話にはついていけても声にはついていけなかったがキュアコスモ加入辺りから慣れていってその後は普通に楽しめた。

 

スタープリンセス達に関してはまあうん多少過去作に刺さるけど情報の共有やコミュニケーションって大事だよね。