先日図書館から借りた「おもかげ」
読みました
忘れなければ、生きていけなかった。
主人公は
不幸な出生や生い立ちを
なかった事にして人生を変えるために
懸命な努力をして・・これでやっと
幸せに生まれ育った人と同じになったと思う
不幸な出生や生い立ちは
家族にも話さず生きてきた
話せる確かな記憶もないのだけど
定年退職し送別会の帰りに危篤状態になった時に
いろいろな事が起こり・・
自分でも知らなかった出生の秘密を知る事になる
最後の最後にそうだったのか~と
涙が出ました
この主人公の家族も友達も
病院の人たちも
みんな優しくて温かくて・・
はぁよかったぁ~が感想かな
私もね
少しだけ忘れないと生きていけないとかね
そんな所もあって・・皆いろいろあるよね
自分の人生と重ねながら
読んでいた所もあり
私だったら・・
最期が近づいた時に何を思い
誰に会える事を望むのだろう
少し考えてしまいましたね
最期の時にこんな時間があったら
あまり怖くないかなぁ
あ、この主人公は結局この後
もち直すようなんだけど・・
↑これ書いてよかったかな?
今日も予約していた本を借りに大学へ
午後から読もうっと、楽しみ
さてと
体調がなかなか戻らず
殆どお家に籠もっていました
そろそろ・・
紅葉も大掃除も息子との旅行も
気になってきました
早く体調戻して紅葉見に行かないと・・ね
さ、午後からも笑顔で・・
いつかの紅葉・・