４月はあっという間にパタパタと終わり、GWもあっという間に終わり
ベイなし（一応）生活も1ヵ月が過ぎました。
３月の震災自粛による猶予期間がありましたが、あれだけ大会に
参加していた我が家が一度も出場せず・・・
ベイなしでも生活できるんじゃない
なんて思ってみたり・・・
GWの前半は、ベイで知り合ったお友達（大人も子供も含む）が、
我が家へG2の帰りにお泊りに来てくれました。
久しぶりの再会で、大人も子供も楽しい時間をすごしました
特に、弟くんは久しぶりのベイ三昧
ネ申さまもお山へお越しいただいたので、２人で翌朝の４時まで
コマを廻し続けていたらしいです
弟くん「７時間もコマ廻して大満足
」とニコニコ
ネ申さまお付き合い頂きありがとうございました。
そして、お泊りの翌日は、新宿の百貨店の非公式チャンピオン大会へ
みんなでGo～
そこでも久しぶりに沢山のお友達に再会
夕食まで楽しい時間をすごしました。
GW中盤の5/3～5/5は、宮城の実家へ地震の後片付けへ
何とか渋滞をすり抜け実家へ
（さすがに５００キロは遠い・・・
）
片付けをしたり、お墓参りに行ったり、足りないものを買いに行ったり、
慌しく時間がすぎました。
ワタシの実家は幸い被害は少なかったので、大丈夫でしたが、
ちょっと走ると石巻や松島・・・
テレビでは何度も被災地の様子を見てはいましたが、
実際、その場で見ると、津波の威力、恐ろしさが時間が経っているのに感じました。
昔の面影は全部流され・・・何の言葉もありませんでした。
一日も早い復興を心から願うばかりです。
帰りは走れども走れども渋滞の高速道路・・・
SAも長蛇の列・・・
WHFで待つ事並ぶことに慣れたけど家族全員ギブアップ！！！
高速を諦め、ひたすら国道４号線を南下、
圏央道経由で１２時間かけてお山へ帰ってきました
ＧＷ終盤の土曜日は朝から晩までベイ三昧
姉さんは、またまた久しぶりのお友達と一緒にベイをしたりおしゃべりをしたり
弟くんはベイ廻したり、空いている時間はベイ作りに夢中に
ほとんどワタシ達の所にいなくて、あちこちのパパさまのところに行きっぱなしでした。
（それにしてもそんなにコマの研究して、いつ使うんだろう）
日曜日は２人とも珍しく静かに机に向かっていました
（最終日くらいは勉強しなきゃね
）
ＧＷも終わり、いよいよ本格的に勉強や部活が始まるのかな？と思ったら、
１８日は遠足
（ついこの間までよく行っていた方面・・・）
その次の週はテスト一週間前部活お休み
で、５月３１日は中間試験
いったい試験範囲は何ページなんだろうか
とりあえず、楽しい中学生活らしい事は間違いないようです
過去を振り返っちゃおう記事
Ｇ２大会に初めて参加したのは、５年生の夏にあったサマーカップ（だったかな？）の葛西でした。
並ぶというこをホントにした事がなかった我が家・・・
ＷＨＦで学習し、初めて朝早くから並びました。
並んでいる時まわりを観察すると、パパ達がコマを小さなスタジアムで手で「クリッ」っと廻している姿を沢山見かけました。
「何しているんだろう？？？」
我が家はそれが何のためにやっているのか知りませんでした。
で、勝てるわけもなく・・・弟くん、三回戦敗退
姉さんはベイを一旦辞めていたので、舞浜でワタシと2人楽しく遊んでいました。
負けて諦めればそこでベイも終わりだったのすが、益々ベイの魔力に心を奪われたパパと弟くんは、葛西以降目標を「決勝トーナメント出場の首から下げる番号」と定め、どうしたら勝てるか？を研究し始めました。
先ず取り組んだのが、早いシュートを打つためのフォーム探しでした。
その練習をしている時にランチャーグリップをもっている手にランチャーの紐の先が当たって痛いため、手袋をはめてグリップを持つようにしました。その手袋・・・その時は思いつかず家にあったスキー用の手袋を使っていました。（後になって、Ｇ２つくばで決勝Ｔにあがった時にＤＪに「おぉ～いつもスキーグローブはめてる○○選手ですね～。しかしいつも見てて思うんですが、手袋が窮屈そうなんですよね～。お母さん！手にあったサイズにしてあげた方が良いかもしれませんね～」と・・・それでゴルフ用の手袋にしたという経緯があります）
そして、とにかくコマを廻し、どのコマがどのコマに勝つ確率が高いかをパパと弟くん探していました。
それを事細かにノートにメモして、データを取っていきました。
そして臨んだＧ２松戸の午後の部
初めての決勝トーナメント進出と優勝という結果を出す事ができました。
今でも忘れられないのは、決勝の時にＫＥＮが何のコマかを言う時、弟くんが出したコマを見て苦笑いした事です。（それまでアタックを決勝Ｔで使う子はいなかったらしいです）
表彰式の時にＤＪとＫＥＮ2人で「今までにいなかったタイプの子が出きましたね～」とか、「決勝のコマを見たときは、君ホントにこれで良いの？って聞きたかったよ」とか、「コマ間違えたんじゃない？と言おうかと思った」とか言っていました。
弟くんに後からどうしてそのコマにしたかを聞いたら、
「相手の子は、ぼくよりずっと体が大きくて、力もぼくより絶対あるから、持久勝負をしても絶対敵わないと思ったから。それと出してくるベイは○○だろうと思ったから、それに対してぼくの力で勝てるベイは○○だと思ったから。」
と言っていました。
今思い起こして見ると、ホントに一か八かの掛けのような勝負、しかし、それしか、その時の弟くんには勝つための手段がなかったんですね・・・。
そして、
益々・・・
益々・・・
ベイのドツボに・・・