北朝鮮ってどんな国? - (31)歴史 高麗 ⑦ | 北朝鮮に拉致された生島孝子さんを奪還する学生の会
2011-02-20 23:12:53

北朝鮮ってどんな国? - (31)歴史 高麗 ⑦

テーマ:北朝鮮って?
皆さんこんばんは、奪還の会です。
今回も「北朝鮮ってどんな国?」シリーズを更新していきます。
先日の更新記事である(30)歴史 高麗 ⑥の内容では、
朝鮮半島の南のほうで起きた日本との問題について取り扱いました。
朝鮮半島沿岸での倭寇の出現・海賊行為の横行や、
元へのクーデターを企てた一団が日本を頼って、
当時の中枢である鎌倉幕府へ援軍を求めてきたりなど…
不穏な空気を漂わせながら日本と高麗の接触が増えていった
ということを昨日は見ていきました。
そしてそれを踏まえて高麗の国内の流れを見ていきたいと思います。


$北朝鮮に拉致された生島孝子さんを奪還する学生の会
高麗国の略図

モンゴルの侵攻と共に南での倭寇の被害にも困っている高麗ですが、
今回の元の侵入は今までの北方の諸国とは大きく違いました。
契丹のように武力討伐もできず、女真のように外交で折り合いもつけられず、
ただただ元の圧力に耐えれなかった高麗は、内政干渉を受けることとなる。

具体的にはモンゴル皇帝の娘を高麗の王族に嫁がせるという、
平安時代のかつての日本で藤原氏が天皇の血筋を利用して、
天皇の外戚として権勢を振るった摂関政治のようなものを、
モンゴルと高麗国の間で行ったのである。

この形を保つことによって、高麗は従属のような形ながらも、
国の形や政治を保つことができましたが、
元の中枢からの干渉や影響を否応なしに受けるようになってしまった。
朝鮮の歴史でこうした他国からの「干渉」を受けるような関係は初めてであり、
これ以後の中国・朝鮮の歴史に大きな影響をおよぼしていく。


今日はここまでで。明日はついに元・高麗と日本がついに交わります。
そんな元寇について見ていく予定です。
質問・感想はコメント欄でお待ちしております。ではまた次回。

(文責・藤波)

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