素質は生まれもったものではない

親からもらうものではない


『自分自身の心で作っていくもの』


うまくなりたい

負けたくない

成長したい

誰しもが思う事だけど

それぞれ大きさが違う


何がなんでも...と思っているのか?

なれたらいいな...と思っているのか?

口先だけ...で言っているのか?


そしてその熱い思いを

いつも考えているのか?

都合のいい時だけ思っているのか?

すぐに忘れてしまうのか?


素質がある人は必ず成長する

素質のない人は残念ながら伸びない


しかし誰しも素質はあると思っている

素質を眠らせていたり

素質をどこかに置いてきていたり

しているだけ


足が速いとか

身体が大きいとか

は素質ではなく能力


素質のある人間は

能力のある人間を超えていくんだ

そんな人間を見てきた


A君 能力があるのに素質がない

B君 能力はないけど素質がある

C君 能力があり素質もある

(C君はまさに大谷翔平選手ですね)


今はA君がB君より優れているように見える

(目に見える所しか見えない人には)


しかしB君はA君の事を見ず

昨日の自分を見ている

『昨日より上手くなるぞ』


やがてじわじわとB君が追い詰めてくる

そして能力のあるA君を

素質があるB君が気がついたら抜いていた

という日が訪れる

まさにウサギと亀


この経験を10.20代にしておくこと

するとB君は社会に出ても

同じ事ができる


人間は

できない理由とやらない理由を探す天才


それが普通

だから普通ではなく素質がある人間が

普通ではない人になる

それだけの話

結局は自分がどうしたいか?

どうありたいか?

で決まる


素質は

自分で決めた事、好きな事に対して拘って

自分を許さずに積み重ねていく心