いいんだか、悪いんだか・・・・。
今月は仕事が暇なんです。週2,3日はお休みとなってしまいました。
こんなことは滅多にないので、この機会をフル活用して、プライベートを充実させたいと思います。
ってことで、まずは韓国語の勉強!!
最近ほったらかしにしてたんですが、気がついたら韓国語能力試験まであと10日しかありません。(゚_゚i)
ぜってー間に合わねー。
今日はお休みの日だったので、例のソレマウルのカフェ へ。
ラジオ作家のオンニと行って来ました。
オンニは脚本を書き、私は韓国語の勉強です。
オンニもカフェオーナーのオッパも
「わからないことがあったらいつでも聞いてちょうだい!!」
と、とーっても心強いお言葉。ありがたいことです。
過去問を解いていたら、早速わからないことが。
4択の答えの中に「분명하다」と「뚜렷하다」というのがあったんです。
「분명하다」というのはよく聞きます。
確か、「明らかだ・はっきりしている」というような意味だったような・・・。
しかし、「뚜렷하다」というのは初めてです。
早速辞書で調べてみたら、これも「はっきりしている・明瞭だ・明白だ」と出ているではありませんか。
一体何が違うのか?
オンニに聞いてみたところ、
「この文章の中じゃ분명하다だよ。だって、뚜렷하다じゃ変じゃん。」
と、全く答えになってない。
「ただ変って言われても、なんで変なのかわかんないよ。
どんなとき분명하다で、どんなとき뚜렷하다を使えばいいの?」
うーーーーーーーん・・・・・・・(@Д@;
オンニ、早くもギブアーーーーーーップ!!!
オーナーのオッパも一生懸命考えてくれましたが、「説明できない」と。
オンニもオッパもダメだ!!自分でがんばらないと!
そこで、一人で辞書にのっている例文を見比べ、何とか違いに気づきました。
たぶん!ですけど。
분명하다は、同じ「はっきり・明らか」でも、事実的なことに使うんじゃないかと。
例えば、「彼が犯人なのは明らかだ(はっきりしている)」 みたいな。
そして뚜렷하다は、目に見えるようなこと。
「めがねをかけたら、はっきり見える」とか「富士山がはっきり見える」みたいな。
これが正しいかどうかは、わかりませんが、私の中ではこれで納得!!
一人満足し、続きの過去問を解くことに集中しました。
ところが、しばらくして、隣のテーブルから聞きなれた単語が・・・。
「분명하다・・・뚜렷하다・・・」と聞こえてくるではありませんか!!
何事かと思って、カフェを見渡すと、カフェ中が
분명하다・・・・・뚜렷하다.・・・・うーーーーーーーーむ・・・・・・・( ̄Д ̄;)
と悩ましげな雰囲気に!!(°Д°;≡°Д°;) なぜなぜなぜ???
私が解決したことを言い忘れてたので、どうもスッキリしないオーナーが
来る客来る客みんなに質問していたよう。
なんか、すみまっせーん!!(→o←)ゞ
「もう、その問題は終わったよ」と言えない小心者のイクラさんは、
その後、色んなお客さんの自論を延々と聞くハメになったのでした。
たしかに、自分の母国語の違いを説明するのって難しいですよね。
一般の日本人に、
「はっきり」 「くっきり」 「鮮明」
の違いを教えてください。と聞いて、果たして何人の人が答えられるでしょうか???