イクラのブログ-090803


いいんだか、悪いんだか・・・・。

今月は仕事が暇なんです。週2,3日はお休みとなってしまいました。

こんなことは滅多にないので、この機会をフル活用して、プライベートを充実させたいと思います。


ってことで、まずは韓国語の勉強!!

最近ほったらかしにしてたんですが、気がついたら韓国語能力試験まであと10日しかありません。(゚_゚i)

ぜってー間に合わねー。


今日はお休みの日だったので、例のソレマウルのカフェ へ。

ラジオ作家のオンニと行って来ました。


オンニは脚本を書き、私は韓国語の勉強です。


オンニもカフェオーナーのオッパも


「わからないことがあったらいつでも聞いてちょうだい!!」


と、とーっても心強いお言葉。ありがたいことです。



過去問を解いていたら、早速わからないことが。

4択の答えの中に「분명하다」「뚜렷하다」というのがあったんです。


「분명하다」というのはよく聞きます。

確か、「明らかだ・はっきりしている」というような意味だったような・・・。


しかし、「뚜렷하다」というのは初めてです。

早速辞書で調べてみたら、これも「はっきりしている・明瞭だ・明白だ」と出ているではありませんか。


一体何が違うのか?


オンニに聞いてみたところ、


「この文章の中じゃ분명하다だよ。だって、뚜렷하다じゃ変じゃん。」


と、全く答えになってない。


「ただ変って言われても、なんで変なのかわかんないよ。

どんなとき분명하다で、どんなとき뚜렷하다を使えばいいの?」



うーーーーーーーん・・・・・・・(@Д@;



オンニ、早くもギブアーーーーーーップ!!!


オーナーのオッパも一生懸命考えてくれましたが、「説明できない」と。



オンニもオッパもダメだ!!自分でがんばらないと!

そこで、一人で辞書にのっている例文を見比べ、何とか違いに気づきました。


たぶん!ですけど。


분명하다は、同じ「はっきり・明らか」でも、事実的なことに使うんじゃないかと。


例えば、「彼が犯人なのは明らかだ(はっきりしている)」 みたいな。


そして뚜렷하다は、目に見えるようなこと。


「めがねをかけたら、はっきり見える」とか「富士山がはっきり見える」みたいな。



これが正しいかどうかは、わかりませんが、私の中ではこれで納得!!

一人満足し、続きの過去問を解くことに集中しました。


ところが、しばらくして、隣のテーブルから聞きなれた単語が・・・。

「분명하다・・・뚜렷하다・・・」と聞こえてくるではありませんか!!

何事かと思って、カフェを見渡すと、カフェ中が



분명하다・・・・・뚜렷하다.・・・・うーーーーーーーーむ・・・・・・・( ̄Д ̄;)



と悩ましげな雰囲気に!!(°Д°;≡°Д°;) なぜなぜなぜ???


私が解決したことを言い忘れてたので、どうもスッキリしないオーナーが

来る客来る客みんなに質問していたよう。







なんか、すみまっせーん!!(→o←)ゞ







「もう、その問題は終わったよ」と言えない小心者のイクラさんは、

その後、色んなお客さんの自論を延々と聞くハメになったのでした。



たしかに、自分の母国語の違いを説明するのって難しいですよね。


一般の日本人に、


「はっきり」  「くっきり」  「鮮明」


の違いを教えてください。と聞いて、果たして何人の人が答えられるでしょうか???