大人気ないことは承知だが、

昔から外国人選手の変な名前が大好きだった。

 

アイケルバーガー、タイゲイニー、シアンフロッコ、パグリアルーロ、インカビリア、スパンジェンバーグ・・

 

まあ最近ではMLBなんか見てるからみんな少々の名前では

驚かないだろうが、日本人にとって予想もつかないリズムの名前が

好きなんだわ。

 

みんなアルカンタラには慣れたようだが、私はいまだに聞くと

口の端っこでちょっと笑ってしまう。

大人気ないことは承知なんだってば。

 

オリッには近年変名の外人はいなかったが、

「ワゲスパック」ちう名前の選手が入ると聞いて、

口の端っこがうごめいたのだ。

何?郵便局の新しい商品?

 

 

んが。実物を見てそのポップな名前と対極のイメージに驚いた。

な、なんやこの深刻そうな保険の調査員みたいな人わ?と

 

しかし・・シーズン後半になるにつれ彼が活躍しついに

日本シリーズの胴上げ投手になるサマを見るにつけ・・

ワゲスパック!この響きが私の身体に入り込んでしまうのであった。

 

そういえばヤクルトは変名外国人勝負では圧勝していたな。

マクガフ、サイスニード、ギブレハン! うーん。羨ましい。

特に・・ギブレhaaaaaaaaaan!あ、塩見ポロっ。

 

さて。今日はオリッの御堂筋パレードがあったようだが

(パレードって、ちと前時代的すね)

我がいとしのワゲスパックは帰ってしまったそう。

 

そんなワゲ賛歌の日本シリーズコラムアップされました