令和4年、新年明けましておめでとうございます。年末年始は、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、例に漏れず、大晦日にテレビで紅白歌合戦を観ました。その中で久しぶりに聴いたというか魅せられた、マツケンサンバ、圧巻でした。この勢いでコロナ禍を吹き飛ばしてくれればと思ったのは私だけではなかったはずです。

 そうは言っても思うようにいかないもので、昨年10月1日に緊急事態宣言が解除され、少しですが穏やかな日常が戻ったのも束の間、年始に掛けては新型コロナの変異株、オミクロン株によってなのか、感染再拡大の兆しが出てきています。福祉園、福祉工房においては引き続き感染防止対策を講じ、利用者の方々への活動、訓練を提供してまいります。

 このような中ですが、、今年は福祉園で1名、工房のOBで2名の方が成人を迎えられました。本当におめでとうございます。今後も、様々な事を経験され、ますます素敵な大人になられることを祈念しております。

 最後になりますが、様々な状況はあっても一日一日を大切に、利用者の皆様、地域の皆様に必要とされる施設を目指し取り組んでまいります。本年もよろしくお願いいたします。

                           練馬区立貫井福祉園・貫井福祉工房
                              施設長 門田 洋幸