新型コロナウイルス感染症が流行してから一年が経ちました。
三密を避ける、リモートワーク、ソーシャルディスタンスなどという新しい生活様式も、日常となってきたのではないでしょうか。
貫井福祉園・福祉工房でもパーテーションの設置や換気の徹底など、最大限の感染症対策を行って運営を続けています。

さて、最近は家にいることも多いかと思いますが、みなさん運動不足になっていないでしょうか。

運動不足になると肥満や血流の悪化、肩や首の凝りなど様々な体調不良につながってしまいます。

そこで今回は自宅でできる簡単な運動をご紹介します。


★スクワット
必要な道具は特にありません。太ももが地面と平行になるまで腰を落としましょう。膝がつま先より前に出ないようにするのがコツです。下半身全体を鍛えることができます。

★カーフレイズ
こちらも道具は必要ありません。背筋を伸ばしてつま先立ちをし、かかとの上げ下げを繰り返しましょう。かかとを下ろす時は地面につくスレスレまで落とし、地面にはつけないのがコツです。 第二の心臓ともいわれるふくらはぎを鍛えることができます。 

★踏み台昇降
いらなくなった雑誌を束ねたり、段ボールに物を詰めたりして、階段1段くらいの高さの踏み台を作りましょう。あとは踏み台に上る→降りるを繰り返すだけです。左右の回数をそろえるため、踏み台の上で一度足踏みをするのがコツです。心拍数を上げて脂肪を燃焼することができる有酸素運動です。

スクワット、カーフレイズは10回×3セット。踏み台昇降は30分を目安に行っていきましょう。難しければ回数を減らしても大丈夫です。

どの運動もテレビやスマホを見ながら行えます。ストレス発散にもなりますので、しっかり体を動かしてコロナ禍を乗り切りましょう!