2月2日(火)に豆まきを行いました。職員扮する鬼(誰かはご想像にお任せします)に豆の代わりにペガーボールのボールを投げて、班の中から追い払いました。鬼にびっくりして腰が引けている人、嬉しそうに鬼めがけてボールを投げつける人、皆さんそれぞれ楽しめた様子でした。

 

 ところで節分と言えば2月3日だと思っていたのですが、今年は2月2日でした。調べてみると『節分』とは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの季節の最終日のことを指すそうです。その昔は立春は新年の始まりで、前日の節分は大晦日だったのです。来る新年に向け、災厄を祓う「追儺神事」を行い、清まった体で新春を迎える、これが豆まきの由来になったと言われています。
 今年の節分が2月2日なのは閏年と同じように、1年間を二十四節季で運用すると誤差が出てきてしまうので、それを調整するために立春がズレるためだそうです。2月2日になるのは明治30(1897)年以来124年ぶり❕なんだそうです。じゃ、次回は?と気になるところですが、意外と近く2025年にはまた2月2日が節分になるそうです。