百瀬 育美です
3人の子育てに奮闘
塾・幼児教室で50年間延べ5万人の子供とたちと関わり
脳科学・心理学・コーチング・親育て(親の勉強会)を通し
驚くほど素晴らしい効果報告を頂きました。
子育て成功のスペシャリストとして
幼い頃からの子育て成功法をお伝えしたいと考え
ブログをスタートしました。
本日の相談
我が家の3歳の長男はすぐにお友達に手を出します。
今日もおもちゃの貸し借りでケンカになり
お友達を叩いちゃったんです
保育園でも
「ご家庭でも乱暴な行動はいけないことを
言い聞かせてください」と、帰り際
先生から指導せれため
・・ため息の毎日です
子供には叱り、手を出してはダメ!!と、言い聞かせましたが
一向に効果はありません"(-""-)"
どうしたらいいですか?
との相談です。
3歳のお子さんはまだまだ幼く
当然、社会のルールより自分の欲求が勝っています(*-ω-)♪
人の物と自分の物の区別がしずらい上
相手の気持ちや折り合いをつけ妥協するなんて
至難の技
その結果自己主張や自己中心的な乱暴な行動に出てしまうんですよね!
そんな時に
頭ごなしに叱りつけたり、体罰を与えると
「ママは僕のことがきらいなんだ」
と、思い込み
その後の
親子の信頼関係までもうまくいかなくなります。
では、どーしましょう
・ギューと抱きしめて、どうしてそんなことをするの?と気持ちを聞いてみる
・子供の気持ちに共感してあげる
例えば:おもちゃを取られて悔しかったんだね
:先に叩かれちゃったのかあ・・・
・しかし、いけない行為はいけないでどのように対応すれば良かったのか教える
例えば:返してって言ってみたの?
:先生に叩かれたから助けってって言ってみた?
お子さんが想像しやすく・実践に沿ったアドバイスをします。
これも、何度も何度も繰り返し繰り返し・・・
アクシデントに見舞われたとき、落ち着いて判断できたって証拠ですから。
困ったときに、お母さんの言葉が出て来たのは
今後にも、とても役立ちます。
年齢が上がって親御さんの手から離れても
「お母さんはこんなことを言ってたな・・
お父さんだったらこうするだろうな・・」
じゃあ、ぼくだったら
と道しるべになるでしょう
今は理解できるまで「待つ」
共感し一緒に考えて関わってあげて下さい。
将来。安心できる親子関係が築けますから
𠮟り方セミナー・笑い方セミナー・中高生向け短期脳活セミナー等予定しております。