母が2週間ほど前にトイレで出血したと言ってきていた。
トイレの中もマットも真っ赤になるほどの出血。
びっくりして救急車、とも思ったが貧血も痛みもないので、ざっと片付けて、かかりつけの病院(送迎あり)に行ったらしい。




そのあとの詳しい経過はよくわからないが、数日後に内視鏡の検査をすることになり、大腸にポリープが見つかったので細胞診をすることに。
良性か悪性かの検査結果が出るのが今日12/1だと聞いた。
(このあたりのことは母からではなく、兄が病院に電話して聞いた)





私か義姉が結果を聞くのに付き添うと言ったが、ケアマネさんが同行し、結果を連絡してくれることになった。




内視鏡の検査をした後母に「痛かった?」と聞いても『わかれへん』『そしたら麻酔したんやね?』『麻酔?さぁ、そんなんしたんかなぁ』
すべてが曖昧でよくわかってない様子。(耳が遠くて説明を聞き取れていないというのもある)
人ごとのようで、こちらは心配しているのに『そんないろいろ聞かれてもわからんもん』とちょっと怒り出す。




ところが、3日ほど前からは毎日電話がかかってきて『なんか胸がどきどきして寝られへんねん。結果悪かったらどうしよう。癌やったらどうしょう』『入院するんやったらどこの病院やろ。手術はどんな先生やろか』『そのスマホいうのから調べてもらわれへんの」と、急に現実味が出てきたようで、しきりに入院手術の心配をするようになった。この前まで人ごともいいところだったのに。




昨日も電話してきてさんざん不安を口にするので「心配なのはわかるし私も心配やけど、もし結果が出て入院とか手術になったら私もそっちへ行って手伝うから大丈夫。まだ起こってないことを心配ばっかりしてたら疲れるよ。もし起こったらその時一緒に考えよ。今日はもう早く寝てな」と言って切ったが、さあ、よく眠れたのかな。





10時の診察予約だったので、そのあたりから気にしていたら11時ごろケアマネさんから電話があった。
結果、腸のポリープは良性。
胃の方はピロリ菌があるかもということで検査をしたと。
出血は痔が原因ではないかと。
ああ、良かった。
説明もとてもわかりやすく、ケアマネさん、本当にありがとうございます。



ショートメールで母に『良かったね』と送っておいたらお昼ごろ帰宅したようで電話があり『良かったわー もうほんまに嬉しい。良かったわー」と繰り返し。声も大袈裟でなく1オクターブ高い感じだった。
もしかしたら今回の喜びで5歳くらい若返ったかもしれない。





85歳、何があってもおかしくないので、こちらも来年1月からは週末も空けていつでも動けるようにはしているが、母はいまの気楽な一人暮らしを気に入っているから、出来るだけ長く続けられたらいいなと思っている。



一時はデイケアも嫌がってやめて、他の介護サービスを利用していないと介護認定も外されそうだったのだが、玄関の踏み台と手すりをレンタルすることで続けられるようになり、今回もケアマネさんに病院同行をお願いできた。



これからも色々あると思う。
私も母に似て、起こっていないことを心配してしまう方なので、それで疲れてしまうことがある。
起こったことにひとつひとつ対処していく、それしかないのに。






また後日書きますが、これは父が亡くなる前に読んでおきたかった本でした。

『最期は家に帰りたい』をを叶えてあげられたらよかった。







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