大好きな山友が

年の暮れに亡くなった。

 

屋久島に移住した時には

手作りのアルバム「山旅日記」を作ってくれた友。

 

【あとがき】

この山旅日記は途中なんだなって思った。(5つの山を登った、その次に憧れの羊蹄山を登ろうとして断念していた)山は私たちを繋げてくれたし、きっと未来も繋げてくれる。おばあちゃんになっても、二人で登りたいね。私たちが大事にしていたのはfeeling。この頃みたいに心が感じるままに動いていけたらいいね。

 

 

突然の訃報を聞いて、

紙とペンを使って心の整理をして・・・

翌日、家族と電話でつながった。

 

子ども3人とご主人の生活を想像しながら、

「みんな家族」であること

本当は今すぐ「会いたい」こと

また「一緒に遊びたい」こと

未来の約束をして切った電話。

 

すぐに御香典を送る気になれなくていた時、

屋久島の友人が素敵な曼荼羅を投稿していた。

決して売りものではないこと承知で

お譲りして欲しいとお願いした。

 

これ・・・どんな作品だったのか?

2022年のご来光をイメージしてワクワクして作った作品。

 

前回の親子大逆転体験が嬉しくてメッセージした

1週間後に旅立った彼女。

「来年もよろしく」と先取りして伝えた喜びメッセージに

「うめちゃんの一言一言が大好き。パパといい関係になれそうだね。」とお返事。それが遺言になってしまった。

 

糸かけ曼荼羅を贈ることで

彼女と2022年の新年を迎えたような

温かい気持ちを感じた。

 

この太陽の光が

彼女の家族を明るく照らしてくれますように。

祈りと未来への約束を新たに✨

 

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喜び満タンの人生を創造する人

梅田育子

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