\リライブ シャツ /
長女👧は大泣きしてしまい、体育の授業は結局ほとんど参加することができなかった。
そして次の時間は算数。
算数の時間は、これまで比較的教室で過ごせていた。
だから私は、
「今度こそ落ち着いて授業を受けられるかもしれない」
そんな期待をしていた。
でも、その日は違った。
授業が始まった直後は教室にいた長女👧。
しかし、しばらくすると教室を出てしまい、リラックスゾーンへ向かった。
私も後を追い、一緒に過ごすことにした。
長女👧は、私が持参した小さな椅子を使い、狭いスペースの中で座っていた。
泣いてはいない。
暴れているわけでもない。
一見すると落ち着いているようにも見えた。
でも。
長女👧は頭を抱えながら、気になる言葉を口にした。
「モニャモニャする。」
以前にも聞いたことがある言葉だった。
ただ、この時はなぜか強く引っかかった。
泣いていないから落ち着いているように見える。
でも実際は、気持ちが落ち着かない状態なのかもしれない。
そう感じた。
そして。
私は10年以上前の出来事を思い出していた。
精神科に通院していた方が、
「頭がモヤモヤするから薬を飲みたい」
と話していたことがあった。
その方は不安が強くなった時にリーゼを服用していた。
薬を飲んでしばらくすると、
「モヤモヤが落ち着いた」
と話し、穏やかに過ごせていた。
もちろん、これは大人の話。
子どもの場合とは違う。
それでも私は考えてしまった。
子どもにも、不安な気持ちを和らげるための方法や薬はあるのだろうか。
実は1年前。
療育センターの医師に、気持ちを落ち着かせる薬について相談したことがあった。
でも、その時は
「社会生活を送れているので対象ではない。」
「今後、気になるのであればT先生に相談してください。」
と言われていた。
T先生というのは長女👧が通っている小児科の医師。
療育センターの医師とT先生は知り合いだった。
療育センターは幼児期までが受診対象。
そのため、就学した長女👧はもう療育センターの再診ができない。
相談場所は医師のいない教育センターになっていた。
話しは戻すけど。
今の状態は。
1時間前の体育では、授業の最初から最後まで大泣き。
床に寝転がったり、急に出入り口へ走り出したりしていた。
そして今も算数の授業中なのに教室へ入れない。
前日の音楽の時間も大泣きし、その後の授業も廊下で過ごしていた。
これが小学1年生として一般的な学校生活とは、私には思えなかった。
もちろん薬が全てを解決してくれるとは思っていない。
子どもに薬を飲ませることにも正直抵抗がある。
でも。
このままでいいとも思えなかった。
一度、医師に相談した方がいいのではないか。
そんな気持ちが少しずつ大きくなっていった。
そして。
私は長女👧に聞いてみた。
「モニャモニャするなら、病院に行ってみる?」
すると長女👧はすぐに、
「病院に行く!」
と答えた。
その返事を聞いて。
私は夫にも相談し、一度受診について考えてみることにした。
\ワンピース/


