18の時以来の感覚
テレビを見ていたら、「身体の疲れがとれる運動」と言ってやっていた体操があった。それをやっていたら、なんだか、肩の痛みがとれた。高校年の時に肩を痛めたのだが、それ以来感じたことのないような感じだ。
その体操は、大の字のように両手を広げ、その両腕を直角に上に立て、さらにそれを二の腕を軸にして上下に回す感じ。
それをやりはじめて2週間ほどなのだが、疲れがとれる上に、長年、右肩にあったしこりがどこかに移動してしまい、肩の痛みがなくなった感じなのだ。
高校2年で肩を痛めて以来、ずっと、肩の関節の中に、骨片が入っている感じで、球を投げると、それが痛くてしょうがなかったのだが、その骨片がどこかへいってしまった感じなのである。
肩の関節の中にあった異物がなくなったわけで、まっさらの肩。つまり、肩を痛める前のような感じでびっくりである。
今週は、昼間に時間がある日があるので、ちょっと公園にでも行って、球を投げてみようと思う。
私は高校二年の秋に、右肩の中にこの骨片が入ってしまって以来、まともに球が投げられなくなってしまった。それまでは、投げることだけは、他人より秀でていると思っていたぐらい投げることが得意だったので、それはそれはショックだった。
何度、夢の中で思い切り球を投げている自分をみたことか。夢に見るぐらい、「もう一度、思いっきり球を投げてみたいなあ」という思いが強かったのだ。
投げられるなら、もう一度身体を鍛え直して、チームに入りたいぐらいだ。130キロぐらいの球は投げる自身がある。
とりあえず、この感覚がウソではないかどうか、公園で試してみたい。