あー、ファンクラブコンサートが終わって抜け殻になってしまったようです
本当に楽しみにしていた事って、あっという間に過ぎ去って行きます(´・c_・`)
大好きな曲達を聞き返していたらふと、「もう、小さな頃のわたしと仲直りしよう」って、いきなり思った。
ずっとずっと思い出したくなかった小さい頃。
あまりに思い出したくなかったのか、一部本当に記憶から抜けている所もある小さい頃。
いつも母に怒られないように、何でも一人で出来るように。
人様から後ろ指をさされないように。
「母子家庭だから、あんな子なんだよ」って言われないように。
幾重もの頑張りの鎧を着て、わたしはわたしを守ろうとしていた。
わたしはわたしの存在を消したかった。
いわゆる「いい子」じゃないと、存在していちゃダメだって思ってた。
それって、わたしがわたしと手を繋いでいないということなのかもしれないと感じた。
そう、生まれてきたわたしがいるから、今を生きてるわたしがいる。
自分を守る為に身に付けてきた、重い重い鎧。
雪が溶けて水になり、川となって流れていくように。
わたしの重りも溶けていく。
過去を遡りわたしはわたしと手を繋ごう。
生まれてこれて良かったね、わたし。
大好きなひとの歌を聴き続けられるんだから
ただ君に会いたくて、戻ってきたよ。
おかえり、わたし。