聖書箇所(旧約聖書 ネヘミヤ記 10:32~39)の要約

民は、神様の宮での礼拝のために毎年シェケルの3分の1を捧げる義務を自らに課すと誓います。
また、毎年定められた時に薪の捧げ物を主の祭壇の上で燃やし、土地と木の初なりの果実の全て、家畜の初子と土地の10分の1を神の宮に携えて来ることと自分たちの神様の宮をなおざりにしないことを誓います。

 

 

【御言葉から】

契約の更新後、ユダの共同体は礼拝を回復することに力を注ぎました。
先ず神殿税を定めました。
神殿税は、神殿での祭儀と神殿の維持や補修に必要な財源です。
これまでアルタクセルクセス王から与えられたものをその経費に充てていましたが、民が神殿税を払うことにしました。
また、元々の定めでは、毎年20歳以上の男子が贖い金として「半シェケル」を聖所に捧げていましたが、
経済的に困難な人々を考慮して、3分の1シェケルに減免することにしました。
そして、祭司を含めた全ての民が父祖の家毎にくじによって順番を決め、祭壇に用いる薪の捧げ物をするようにしました。
契約を結んだ民は、自発的に律法に従いながら、神様の宮での礼拝を回復するために心を一つにして献身しました。
ユダ共同体は、初なりの収穫物と初子を神様に捧げる定めを、改めて守る決議をしました。
また、各種の初なりを携えて来て、民から10分の1を集め、レビ人に渡すことにしました。
レビ人は、新しい共同体に於いても民が神様に捧げた10分の1を与えられました。
レビ人たちの暮らしが守られることは、正しく礼拝が捧げられるためにも重要なことでした。
10分の1と捧げ物は、アロンの子孫である祭司を中心に管理させました。
このように、各種の献金と10分の1について詳しく決めたのは、神様の宮で神を礼拝するためです。
礼拝を持続させることは、契約共同体の本分です。

 

 

【祈り】

礼拝の回復は、御言葉に喜んで従うことから始まるということを教えられました。
自分に与えられたものを神様の御国のために喜んで捧げ、神様の働き人に仕えることができますように。
イエス様に遣わされた場所で、イエス様の香りを放つ信仰者として歩み続けることができますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。