聖書箇所(新約聖書 ペテロの手紙 第一 3:1~12)の要約

妻は夫に従うべきです。
それは、御言葉に従わない夫であっても、妻の振る舞いによって神様のものとされるためです。
妻は柔和で穏やかな霊を持ち、夫は命の恵みを共に受け継ぐ者として妻を尊敬すべきです。
クリスチャンは、兄弟愛を示し、謙虚であり、悪を離れて善を行い、平和を求めるべきです。

 

 

【御言葉から】

当時の家庭では、妻は夫の宗教に従いました。
ペテロは、クリスチャンでない夫を持つ妻たちに、夫に従いつつ、神様を畏れる純粋な生き方によって夫を救う機会としなさいと勧めます。
このような献身は、神様の御前で価値あるものです。
これは、アブラハムを「主」と呼んで従ったサラのように、神様に望みを置いた聖なる女性たちの模範に倣うことです。
クリスチャンである夫は、妻と共に全き家庭を築くことに尽力し、妻を「命の恵みを共に受け継ぐ者」として尊敬しなければなりません。
神様はそのような態度を見て、祈りに答えてくださいます。
私たちの福音的な生活は家庭から始まります。
互いに仕え合う夫婦の善良な態度によって、福音の門が開かれるのです。
ペテロは、対人関係に付いて勧めます。
それは、祝福を祈ってあげることです。
これは、単に良いことを言ってあげることではありません。
具体的な生活の場で思いを一致して、同情し合い、兄弟愛を示し、憐れみ、謙遜に接することです。
また、悪に対して悪を返さず、侮辱に対して侮辱を返さないことです。
それが、召しに相応しい行いであり、「祝福」を受け継ぐ「道」です。
ペテロは、詩篇を引用して、このような実践が御言葉に従うことであると強調しています。
主の目は正しい人に向けられ、主の耳は正しい人の祈りを聞かれます。
そのことを覚えて、主に喜ばれる幸せな生き方を選択しましょう。

 

  

 

【祈り】

私を召してくださったイエス様に従って生きていくことを願います。
私のいる場所で、出会う全ての人々に対して善を行い、平和を作り、祝福を分け与えることができるようにしてください。
愛する家族と兄弟姉妹に仕え、命の恵みを分かち合えますように。

ワクチンとは言えないコロナ毒チンや地球温暖化、LGBTQ、昆虫食など、反キリストのサタニストどもの悪巧みが主イエス様の時に暴かれ、阻止され、裁かれ、罰せられますように。
一人でも多くの方が主イエス様と出会い、罪の悔い改めに導かれてイエス様を信じ罪赦され、救われますように。
主の御心がなりますように。 ナザレ主イエス・キリスト様の御名で祈ります。アーメン!

 

お友達の「すぅちゃん(https://ameblo.jp/suchanroom)」からお借りした絵です。