まだ始まりすら満足に書けてないけど

あれからなんやかんやあり、状況も気持ちも変わっているのでそれを書くべきだけど

どうしても最近あったの子どもとのやりとりを新鮮なまま残しておきたいので、先に記します。


長男はコロナの影響で小学校も満足に始まれない中、毎日習ってもない宿題を延々とやらなければいけない。
決して難しい宿題では無いけど、おんなじようなひらがなの書き取りをただ毎日やるのは面白くないでしょう。

なので長男は宿題に取り掛かるのが億劫な日々。
けつを叩かれ嫌々やりつつ、集中できずにすぐに脱線やら文句を言う毎日です。

少し前まで家庭の不穏な空気を感じて、敏感な長男は荒れに荒れて悲しいかな卒園式や入学式をただ一人出席出来なかった。
最近は落ち着いてきて毎日の生活リズムも整ってきたように思ってました。

何日か前、家でいつものように長男がけつを叩かれて宿題をしていたエピソード。

長男はすぐに脱線し、
「これやんなくても別にいいよね」
「こんなのやれって言うなら、パパも家族も世界も無くなればいいんだ」

思わず怒ってしまいそうになるけど、怒ってもなんか傷つくだけで先には繋がらないかなと思い
『そんなこと言わないで神様が聞いて叶えちゃうるかもよ』

「ふーんじゃあ、パパなんか死んじゃえばいいんだ」

瞬時に
『あっ!体が勝手に』『助けて』
って引っ張られるような素振りで自分が玄関から出て行こうとすると

長男はダッシュで追いかけてきて、自分の手をつかみ引き止めてくれた

「どこへ行こうとしたの?」

『分かんない、体が勝手に動いて』『神様が何かしようとしたのかも』

長男は泣きながらパパを抱きしめ
「パパ死んじゃ嫌だ。世界で一番パパが好き」

とても愛おしい

『パパも大好きだよ。パパは死なないよ。』

「ずっとパパと一緒だよ」

『パパは離れないよ』

「家族みんなずっと一緒だよ」

『‥‥そうだね』

やっぱり子ども達と離れるのは自分としても嫌だと思った
特に繊細な長男には伝えたいこと、教えたいことがたくさんある

その後長男はちゃんと嫌がらずに自分から宿題をこなしました

また長男は将来の夢を急に語り出し
「将来、一緒に宇宙に行こうね」

常日頃から特に意味なく宇宙飛行士になれと自分が言っていたので

『パパは神様になって僕を追いかけて来てね』

神様というのは長男の中で死んだら神様になるという考えがあるみたいで

っておれは死んどるんかい!

かなり先の程の話だろうと思うけど思わず、口に出そうになりました

「パパの将来の夢は?」

ちょっと考えて、伝わるかな?と思いつつ
『長男が立派に社会に出ていくことかな』

というと長男は無言でまた自分を抱きしめてくれました

久しぶりに幸せを感じることができ、少なくともこの瞬間だけは世界の中心でいられた気がしました

その頃の次男はお気に入りの昼寝布団の上でごろごろ

これも愛おしい








その頃の母親は家族に会社の同僚と家飲みと嘘をついて、不倫相手と密会中。

神様、見てますか⁈