気温の変化も激しいここ最近、体調管理には気をつけたいものです。

 

建物にもさまざまな環境の変化が表面にあらわれてきます。

 

クロス貼は石膏ボードもしくは合板にパテ処理を施し、薄いシートを貼るものです。

安くて手早く貼り替えもしやすいですが、反面、デリケートな工法でもあります。

目視するだけでも表面上の軽微な事象の起因から深刻なものまで

さまざまな手掛かりを教えてくれます。

 

表面シート材の伸縮性と下地材の伸縮性の違いによる軽度な割れの事例。

下地ボードの継ぎ目や開口部の隅部などによく見られます。

工法の特性上、施工レベルにも左右されますが、ある程度は仕方ありません。

 

湿気?による接着剤の剥離、カビの事例

過去か、今起きている雨漏り?なのか原因の見極めが大事な状態です。

この物件は過去に雨漏りがあり、外装が塗り替えられており、内装は改修せずになっているとのことでした。

 

注意すべきひび割れの事例

これは3階建ての住宅で3階のみにありました。その階全体を一定の高さでぐるりとひび割れがありました。下地の貼り方が気になりますが、増築の可能性もあり詳細な調査が必要な事象でした。何度も補修がされているようで、このまま貼り替えても、また同じことが起こりそうで心配になりますね。

 

いずれも仕上げ材に出ている事象から何が起因しているかは、その真上や、反対側など周囲や建物全体を観察することで見方が変わってきます。

 

第三者目線の調査で建物全体の劣化、その事象に潜む不具合の程度を指摘し、詳細調査を要する範囲を見極めます。

 

(IK増谷)

 

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