セミアンティークの振袖です
何時までも残してゆきたい今では貴重なお品物です
踊り桐と鳳凰文様です

踊り桐は花房が長く、揺れるようれるに
踊るように描かれてます
華やかさがあり晴れ着によく見られます

経時変化した部分へは色掛けします


裾の縮みの調整

表地と裏地の素材の相性がございます
裏地は表地を支える大切な役割をします

全ては組み合わせ次第となります…


桐に鳳凰でございます対の存在です
鳳凰は桐の木に住み竹の実を食べると言われてます

ですから竹が入りますと桐竹鳳凰文になり特別文様に上がり最高のエネルギーとなります
皇室の衣服や調度品にも多く使われ吉祥高貴の文様です

帯で竹文様と合わせることもできますね…
また桐の花は紫です、冠位十二階の最上位はも紫です

小物合わせで紫を取り入れることもできます



古典文様には意味がございます…