KSR PRO マフラー交換 OVER TT-Formula | ガレージ 一狐亭

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どうもこんばんは、一狐です
3回連続でPROネタですが、まぁ買ったばっかりなので

KSR110もKSRPROも純正は同じマフラーなのでどっちも超静か
カブよりも静かで兆糞詰まり
色々ラインナップを見てると、2本出しやHOTLAPの戸愚呂エキパイ、Spec-Aのセンターなんかも一瞬頭を過ぎりましたが、エッジの効いたシャープなデザインのNewKSRに丸いサイレンサーは無いなという事でスパッと決定PROが納車されたその日にマフラーを予約してたんですが、発売が伸びてようやく届きました

OVERのTTフォーミュラ アップタイプ

オーヴァーレーシング(OVERRACING) TT-Formula フルチタン アップタイプ .../オーヴァーレーシング(OVERRACING)

こいつです

取り付けは至って簡単

純正マフラーはシートカウルのネジ4本と左右のプッシュリベット2個を外してカウルを外し、サイレンサーのボルト2本とヘッドのナット2本を外すだけ
あっという間


ガスケットの取り外しも切り欠きがあるのですんなりはずせます
マフラー下ろしてガスケット外そうとしたら無い!と思ったらマフラー側に付いてきましたw

キタコ(KITACO) K PIT エキゾーストガスケット (1個入) K-12 [品番] 7.../キタコ(KITACO)

ガスケットはKSR110、AsianKSR110、2013KSR110、KSR PRO全て共通で↑のガスケットでOK

後は説明書通りというか、付くようにしか付かないので分割してエキパイとサイレンサーを合体させれば仮付け完了
スプリングを付けるスプリングフックは付属していないのでタイラップで代用
輪っかにしてサイレンサースプリングを引っかければ簡単に付きます

以前付けていたSTRIKERのもそうでしたが、OVERのエキパイもかなりギリギリのクリアランスで取り付けるため、フレームとリアブレーキスイッチに接触しそうです

ブレーキスイッチのゴムが溶けると困るので、接触しそうな所にアルミガラスクロステープを貼ってます
エーモン 2420 アルミガラスクロステープ/エーモン工業(amonkogyo)

触ってみましたがちゃんと熱が逃がされているので溶ける気配は全然無し


純正カウルの中にも最初から張り付けてあるので、うまく引っぺがして流用しても良いかも



1ヶ月以上待った甲斐がありました
NewKSRで設計されているのでバッチリ合います
かなりエキパイが見える位置に来てるので、チタンの見栄えが大変宜しい

音ですがサイレンサー長が割と長めなので高音がほっとんどありません
そして出口で絞っている訳ではないので低音がかなり出てます

STRIKERのセンター出しは当時はかなり格好良く見えましたが、ストリートタイプは音がイマイチでした
反転バッフル式で反響音がかなり響いて、音は大きいのに間の抜けた感じが微妙
OVERのTT-Fはほぼ低音でかなり好み
VTRほどではありませんが、かなりワクワクさせてくれる音です


中を覗くとこんな構造でした
ストレートタイプでの中にかなり長いパンチングメッシュのバッフルが入ってます
スポット溶接で付いているので取り外しは不可ですが割と音量があるのでいいかなーと

個人的にはもうちょっとだけ大きい方が好きですが通勤に使う事を考えたら絶妙なバランスではないかと
多段膨張室タイプではないため、経年劣化である程度音量が大きくなっていきそうなのでスタート地点がここなら良いかな

今のところキャブセッティング無しのポン付けですが、5000回転以上で結構パワーの盛り上がりを感じさせてくれます
レスポンスもかなり早いのでこれで幹線道路でも安心して走れます


これだけ出口の大きさが違えば抜けが良くなって当たり前っちゃ当たり前ですがw

4速でもグイグイ加速してくれるので旧KSR+STRIKERより確実に早いですよ
旧110とNewKSRじゃCDIが違うので、全てマフラーのおかげでは無いですけど

やっぱりパーツを変えたら変えた分だけハッキリと分かるKSRはカスタム好きにはたまりませぬな
今回のマフラーは高い値段出しただけの価値は十二分にあります