やはり、日本人 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石の深淵なる美を見つめて



亮が真田と言う言葉を記憶したのは小学校の頃でした。
保健室に面した廊下に張り出された世にもおぞましい写真の数々・・・

こんなの腹の中にいたら気絶するなぁ、
と思ったもんです。

そいつの名は『サナダムシ』
後年、骨董品などを桐箱に収めて結んでいる平たい紐が
『真田紐』と言うものだと知ってまたまた記憶しました。


サナダムシは真田紐状の形態だからサナダムシなんですねぇ・・・
幸村は、あの世でどう思ってるですかね(笑


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日本人は判官びいきだと言われてますね、
滅びの美学っていうか、なんつーか、

要するに負けちゃうほうに肩入れしちゃうだよねぇ
だからってわけでもないかもしれないかもしれないが、(めんどくせ

光秀も、三成も、幸村も、後年には土方君も、会津中将も、河合継之助も、
けっこう 好き なんだよなぁ・・・

いよいよ来週、真田紐の逸話が出てきますね♪♪♪
いくら人気があるからって、腹の中の虫にまでサナダって付けなくても
よかりそうなモンだけどねぇ・・・

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読書の秋なんで、今更ながら『真田太平記』読み始めました。
池波正太郎さんの作品は初めてです。

随分前から我が家に全巻そろえてあったが、
最後の12巻まで読み切れるかなぁ・・・

大河のほうが先に終了しそうな気がする。