久しぶりに石仏を沢山撮影してきました。
中々撮影も体力が要るもので、岐阜~野麦峠~塩尻の体力づくりも兼ねてます、
家山にある、三光寺というお寺さん
早速、馬頭観音発見
明治三十八年十二月
素朴な作風ですねぇ・・・お顔がとっても微笑ましい
こちらも馬頭観音様、となりの丸彫り石仏が気になる
なんだか摩耗しちゃって解らん
六地蔵様、ですが、
御影石系の新しい時代の作品ですねぇ、どうも
自分が思うに、直ぐ近くのお堂に納められた二体の地蔵様が
先代の六地蔵の一部だと思うし・・・
お顔の表情が全然ちがうんだよねぇ
以前も紹介した事がある童地蔵
おそらく杉村孝さんの作品だと思うのですが、表情が違うような気もします、
お弟子さんかなんかの作品ですかねぇ~わからん
そして、霊験あらたかな
大変有難い足地蔵様に御参りです。
うちの親父と御袋、二人して足が神経痛で悪いのです、
よ~くお願いしておきました。
ふくらはぎから下だけの、なんとも不思議な足地蔵菩薩様でした。
して、境内脇のほうへ移動しますと・・・、
御手引観音なる石仏が良かったデス、初めてだねぇ御手引観音様って
そこから始まる三十三番堂巡り、
つくづく自分もモノ好きだわなぁ~♪♪♪
いいでしょ、如意輪観音様
これらの石仏様に逢いたくてウロウロ彷徨うんだよなぁ
開けた高台に出ます、
ここから家山の街並みと、大井川、鉄道SLが見えるワケですよ、
で、期待を膨らませた二十九番馬頭観音様、
ああ!!!残念、
三十三体のうち半数近くが、新しい石仏と入れ替えて有ったのですが(風化したのか?
あろうことか、馬頭観音さまも時の流れには抗う事あたわず・・・
と、残念がってたら、
おおお!!!
ちゃんと先代の馬頭観音様がおわしました。
機械のリューター?で彫ったのと、石ノミ手彫りじゃ全然味が違うだよね
さてさて、帰り道
バンバンで激走中に立派な不動明王様が目の端に止まる、
Uターンして戻ったら、残念近代の作品だねどうも・・・
ところが、近くにあった馬頭観音様が傑作♪♪♪
母石の舟形からして大正から昭和初期と思われますが・・・
いやぁ~、じつにイイ♪♪♪
お馬さんの耳が長いですねぇ、ロバみたいだね
本日の旅、締め括りに相応しい
大変可愛らしい馬頭観音様でした。
お・わ・り