千葉山の旧参道入り口付近に
道標と馬頭観音様、御地蔵様があります。
ここから尾川丁仏参道(旧千葉山参道)と言う尾根道ハイキングコースがあるのですが、
体力的にも時間的にも心配だったので止めときました。
おおよそ一町(約100m)毎に石仏が並び、西国三十三所めぐりを模して江戸時代末期に
寄進されたとのことです、(三十三体現存しているとの事)
大森号とは村競馬の名馬だったのでしょうか???
明治以降は各地で草競馬が盛んだったようですねぇ
こちらも可愛らしい馬頭観音様♪♪♪
天保十四年の道標
またこのお地蔵さんの表情が良かったですよぉ
尾川沿いにキャリイを走らせると、尾川公会堂の向かいに立派なお堂がありました。
まんずまんず、このお地蔵さんの素晴らしいこと!!!
亮的ドストライクです。
切れ長で細い目、薄くて上品な口元、すっと通った鼻筋・・・全体的には優しいお顔
暫くクネクネと山道を登りますと、旧参道と交わる所で
二十七番如意輪観音様を拝みました。
この西国三十三所のうち、馬頭観音様は一箇所だけ。
二十九番札所、京都府舞鶴市松尾寺の馬頭観音様です。
馬頭観音様ファンの亮としては29番だけは見たっかったのですが、あっさり目的達成!!!
またまた、この馬頭観音様、傑作でした。
印を結んだ手先が欠損していますが、他に目立った損傷はありません。
この石仏拝んだだけでも来た甲斐があったなぁ
うーん、えがったえがった