菊川水石展 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石の深淵なる美を見つめて


本日は雨の中、親爺が所属する水石会の
展示会御片づけを手伝ってきました(取材も兼ねて)



初代一刻亮のブログ時代を知らない人は『なんじゃコリャ?』
と思うでしょうが・・・

世の中、いろんな趣味があるのです、
でも、水石は日本の古典趣味なんです。


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先ずはコノ御方の出品石からですよね
持ち込みの古そうな石ですねぇ・・・



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馬蹄石、芯は出てません。
自分は『福助』に見えます♪♪♪(一刻爺出品)


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メロン馬蹄石(一刻爺出品)
最近では稀少です、まずこんな石御目に掛かれません。


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四万十川石(一刻爺出品)
この石は今回、かなり評判良かったようです。
大きさもあり、展示会で映える石と言えるでしょう♪♪♪


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佐渡赤玉石
茅葺屋根の古民家をイメージしているのです。
色彩を楽しむ石なんですね、赤玉石は


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土岐石
土岐の青は素晴らしいです、磨きをかけずに観賞できる色彩石ですね♪♪♪



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今回、かなり気になった石がこの『鞍馬石』
ゴルフボールをひとまわり大きくしたようなサイズですが、
良く見ると結晶の塊りのようです。好きだなぁ~



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水石界でも王道なのが山水形状石(景状石?)なのですが、
自分は(一刻家では)抽象的な石が好まれてます、

もちろん、この瀬田川石は銘石中の銘石であると思いますョ、
要は、好みの問題です(趣味の世界ですからネ)