我が家にリンリンが来ました | ペットと楽しく

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私が飼っているペットのブログ

ちょうど1年前に我が家の給湯器の灯油タンクの横に捨てられて凍死寸前だった子猫を次男が箱に入れて保護しました。

水さえ飲む力も無く、ただじっとしているだけ。骨と皮でばかりで体重も308g。
翌日に、獣医に診せると低体温と脱水でした。生後1月半くらいかなと言われました。
目やにも酷くて抗生物質と2種類の点眼薬が投薬。のみ取りをつけてもらったら翌日からびっくりするくらいノミの死骸が3、4日ほどこぼれ落ちてました。
しばらくは店のバックルームで1日4回点眼させました。私は薬局を営んでいる薬剤師です。もともとネコは嫌いな方だったのです。飼っていたインコなどがネコに襲われたりした経験があったもので・・・
妻はネコが好きでも犬のリサが拾われてきたときとは違い、飼う気モード満々。ということで1週間ほと経って我が家の一員になりました。
名前は拾ってきた子供はロゼ(ワインかいな)かいいと言いましたが呼びにくいというので”リンリン”にきまりました。
リンリンはミルクを飲む時期はほぼ終わって固形食を食べる時期に来ているというのです。病院で売っているローヤルカナンとチュール動物病院用を食べさせたりして日に日に元気になりました。
1週間で610g、ほぼ倍です。
低体温に対しては使い捨てカイロを利用しました。空き段ボール箱にタオルを敷いて仮のケージ代わりにしていました。
日に日に元気になって2月後にはバックルームと店舗との段ボール切ったばれケーどからも飛び出すようになってきたので、家に買い置きした二段のケージにいれて飼っています。庭で飼っているペットの犬が見えるようにカーテンも半分開けてます。
今では体重も3.7㎏。いたずらすぎのネコになりました。
鼻(副鼻腔)炎が悪いのですぐ鼻を垂らしたりフンフン・フゴフゴと変な音出します。)