近年では認知症の方が行方不明になったり、事故に巻き込まれるケースが多くなってきており、認知症の方をみんなで見守る地域づくりが必要です。

 スイートシャワー大谷では大谷久能地域包括支援センター、静岡市保健福祉長寿局地域包括ケア推進本部と連携し、静岡市内初となる大谷地区における認知症高齢者捜索模擬訓練を実施いたしました。

 

 

たくさんの方にご参加いただきました。

 

 当日は自治会からの勧めや、地域支え合い活動への参加の必要性を感じた方、認知症について知りたいという方が集まり、予想を上回る174名の方が参加されました。

 近隣の施設職員はグループサポーターとして、認知症の方への声のかけ方や認知症について説明しながら一緒に捜索に加わりました。

 

 行方不明者の体格や特徴を知らせる訓練メールの配信情報をもとに3つのエリアに分けられた大谷地区を捜索していただきました。捜索対象者と間違えてダミー役や一般市民にも声をかけたりと、その人が認知症かどうかを判断するのが難しかったようです。

 今回はグループでの捜索だったため、一人で捜索する場面にあたった場合 相手を不快にさせないように声掛けできるか不安に感じた方がいたり、認知症役の方からは『歩き疲れたでしょうから座ってゆっくり休んでくださいね』と声をかけられてうれしかったとの声も聞かれました。

 他にも、『認知症を患っている方やご家族の方々が安心して暮らせる地域になるといいなと思いました』という意見や『声のかけ方を教えて頂き参考になりました、定期的に開催してほしい』『地域を歩いてみて知らないこともあった』など紹介しきれないほど様々なご意見、感想をいただきました。

 

 1回目ということもあり戸惑うことも多くあったようですが、地域の皆様にとって認知症について考え 地域のつながりの必要性を強く感じた訓練となったようです。

 

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 

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