老親介護を担う世代が認知症の知識を身に着けよう!
「認知症の母親殺害容疑」53歳娘逮捕という小さな記事に目が留まった。東京都に住む娘が82歳になる母親を宮城県の実家で「口論になった」時手で首を絞めて殺した疑いと言う内容でした。
ここで考えたのは、認知症という病気に対する理解がまだまだ、社会的にマイナーな現状があるのではないか、そのために認知症が引き起こす症状に家族が対応できずに感情的もつれから様々な悲劇が現在も今後も発生することに対する危惧についてでした。
老化による物忘れと認知症による物忘れでは、以下のような違いがあります。
老化による物忘れの場合症状としては名前や日付など、とっさに思い出せない。
時間や居場所について意識がある。理解できる。幻覚や妄想は無い。人格の変化無く、維持される。
日常生活は支障無く生活できるのに対し、
認知症による物忘れでは、体験した全てを忘れている。最近の出来事の記憶がない。
時間や自分のいる場所が分らなくなる。幻覚や妄想を伴う場合もある。人格崩壊を招く場合もある。
日常生活を営む事が困難。
肉親が認知症の親に初めて接した場合若いときの親の姿とかけ離れた言動、行動に戸惑うことは容易に想像がつきます。
上記のような悲劇をなくすためにも老親介護を担う世代が認知症の知識を身に付けておくことが大切なのだと思います。