こんばんは(╹◡╹)まりをです。

台風の影響でしょうか?蒸しますね〜
じっとしていても汗がじっとりとしてきます。何と無く降ったり止んだりで外に出るのも億劫です。

そんなわけで部屋の棚など眺めていたら目に入ったのは、私のコレクションであるクリアファイルです。
{AE2A4C60-08FE-44F1-8E0D-28CD71C300BD}

美術館へ行くと何か記念に買いたくなりますが、私は買うものはクリアファイルと決めています。
どの展示会でも必ず売っているし、家においておいても邪魔にならない、その展示会で1番気に入った絵を持ち帰ることができる、と言う簡単な理由ですが、もう一つの理由はチラシや目録、チケットの半券などもはさんでとっておけると言うところです。
{948E6E3E-595A-4EB9-ABC4-DEBB86313B41}

こうしておくとなんとなくまとまっていて、「あの展覧会に行ったのはいつだったかな?」と思ったときにもチェックできるのがちょっと嬉しいです。

それにしてもこのクラーナハ展のクリアファイルは、もし普通に使っていたらちょっと怖いかもしれませんね…

最近はダブルのクリアファイルにたくさんの出展作品を並べたような豪華なクリアファイルが主流ですが、私はやっぱり「この絵が良かった!」と思い出になるような一枚もののクリアファイルが好きです。
ダブルのファイル以外にも3Dのイラストが飛び出るタイプのものや、中に入れた紙が透けて絵が完成するもの、絵の一部分だけをクローズアップしてデザイン的にしたものなどいろいろな工夫が凝らされたクリアファイルも多く、選ぶのも楽しいですよ。

ただひとつだけ欠点を挙げるなら、クリアファイルはたいていA4サイズなので持ち帰るのにその大きさが入るカバンを持っていかないといけないと言うことでしょうか。もちろんお買い上げすればショップバックに入れてくれますが、それだけをひらひらと持って歩くのもなんだか持ちにくいし、今後レジ袋も廃止になって行く風潮の中で、ショップバックはお断りしたいものですものね。

今東京都美術館で開催中のクリムト展も豪華なお土産コーナーが話題になっています。私はやはりクリアファイルしか買いませんでしたが、素敵なスカーフなど見るだけでも素敵なものがたくさんありましたよ!

平成の終わりには「平成」と筆文字で書かれたクリアファイルが売り切れたと話題になっていました。今はコンビニなどでも「令和」と書かれたものが売られています。収集家としては思わず買っちゃいそうになりますが、「これは違う!」と我慢している私です。てへぺろ