この本の著者は、高校三年生のとき偏差値35。そこから東大合格まで二浪。いくら頑張っても合格できない。そこで著者は何故受からないかを考えてみた。

そこで出た答えが、「知識の量」を増やしても合格できない。「知識の運用能力」がポイントだと気づく。

つまり、『知識を増やす』勉強ではなく、『考える力』を身につけることが重要だということに気づく。

この、『考える力』を身につけるために著者がやったこと、それは「教科書や参考書の読み方」を変えてみることでした。

「本と徹底的に議論する」という能動的な読書をすることでそれが鍛えられることを知ります。するとその年の受験でいきなり

東大合格。

著者はさらに、東大に入学してびっくり、東大生はみんなこの能動的な読書をしていたのだ。

インターネットが広がったことにより、知識の蓄積はさほど重要ではなくなってきている。それよりもこれから必要とされるものは、「考える力」です。

その「考える力」をこの『東大読書』で身につけることができるのです。

この本と20歳ごろ出会っていたら人生変わっていたろうと思う。


読書の方法なんて人それぞれです。

でも、この「考える力」を身につける読書の方法を若いうちから知っておくことは決して損にはならないと思う。