どうも!ちっさいおっさんです。
ちっさいおっさんは生まれた時からコテコテの重度身体障害者なので、幼い頃から人に気ばかり使って生きてきました。
典型的な『人の顔色を見て生きてきた人間』です。
今はだいぶその傾向が薄れてきましたが、それでも東北地方の民芸品赤べこのように、ペコペコペコペコ人の顔色をうかがってしまう部分がまだちょこっと残っています。
顔色をうかがうことと、相手を尊重することは違いますからね。
顔色をうかがわなければいけない相手というのは、実は相手のことを「なめている」心理が働いていると思います。
信頼していないってことですね。
もし相手のことを信頼していて、1人の人間として尊重しているのであれば、顔色をうかがう必要なんてなく、堂々と自分の思いや考えを伝えられるはずです。
相手にはそれが理解できない、言ったところでまた覆されるだけ、時間の無駄、自分が傷付くだけなのにわざわざ火に油を注いでどうすんだ?、感情的に動く人間で面倒くさい…等と相手のことを実際は低く見積もっているから顔色を見て面倒くさいことを回避しているんだなと感じています。
顔色を見てしまう時点で安心感も信頼感も感じていないっていうことですから。
日本人は本当に良く人の顔色を見る人種だと思います。
村八分、コミュニティーから排除されたら生きていけないというDNAな根強く残っているから仕方ないとは思いますが、成熟した人間はあまり人の顔色を見て自分の意見や生き方というものを変えないのではないかな?と思います。
ちっさいおっさんも子供の頃は大人に対しても、周りの人間に対しても「自分の辛さや苦しさは説明しても分かってもらえないから、できるだけ感情的なやりとりを避けるために自分が我慢していよう。」という思いで過ごしてきましたから、そこから抜け出るのは大変なことです。
そういう思いを持っている人たちは世の中に溢れるほどいますが、それだけ人に嫌われたら生きていけないという依存的感覚で生きている人が多いということであり、それだけ人を信頼していない人も多いということだと思っています。
人の顔色を気にしないで生きる!
これほど安心と信頼の中で自分らしく生きれる環境はないのではないかと思います。
人の顔色を気にしないで堂々とと生きている人がいますが、本当に『自分らしく』生きているな!と憧れてしまう部分もありますね。
人の顔色ばかり気にして生きていると、自分の魂が小さくなって曇ってしまうと私は思っています。
実際に自分に与えられた能力や、社会に役立つための力といったものは、人の顔色を見ない生き方ができるようになってどんどん発揮されてくると思うので、早く
『人の顔色うかがい卒業宣言』
をした方が自分らしく楽しい人生が過ごせると思います。
そもそも、本当に自分に必要な人、自分の成長や喜びに必要な人というものは嫌ったり嫌われたりして縁が切れることはありません。
相手の思惑に従わなかったとして嫌われ、縁が切れるようならば、それはもともと治療なかった縁だったということです。
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