砂風呂経験してきました。
市営の砂楽さん。
¥1500。浴衣を借りて、頭の下用のタオルだけ持っていき、浴室の脱衣所にて浴衣に着替え、いざ!海岸沿いに長屋の屋根っぽくあり、その下で、砂かけスタッフさんが6-7人います。
場所指定され、そこによこたわり、砂かけられます。いきなり、あったかい、というか、蒸し蒸ししてました、暑がりなので砂は少なめにかけてもらいました。
むっちゃあったかい。目安は、大体10minとのこと。たしかにそれくらいでもういいやってなる。
目の前は海岸なので、海岸の音がいいですね。
そんで、そのまま、浴室前にある、浴衣回収のとこですっぽんぽんになり、シャワーで砂風呂おとしてから、浴室です。
お湯は、キチンとした温泉とのことで、色も茶系でした。鹿児島は熱めですので、うちは、長湯できません。そんなこんなで、次、長崎鼻。浦島太郎の言い伝えの場所とのこと。また、縁結び的なとこもあるとのこと。
開聞岳が美しいっす。
次、開聞岳の登山口まで、そこは、車中泊禁止だといわれ、近くの海岸の公園へ。その日から雨やら、曇りで心配でしたが、開聞岳だけは登りたい!そんで、結構降られて今日です。朝まで降ってました。珍しく7:00に起きて準備し、出発。海岸は、開聞岳の一合目あたりなので、登山口の2合目まで、車であがり、そこから、登山届を出して、いざ!
およそ、片道3kmで、924mで道は、開聞岳をぐるっと回る螺旋状になってました。そして、所要時間は、5時間半とのことだったので、ウチは素人だし、もう体力ないし、てっぺんで時間潰すかもだしと、8時間みて。8:00から登って16:00にもどる算段にしました。服装について、昨日、登山から帰ってきたおばあちゃん80ageに、上は0°だよ!っていわれたので、暖かいインナーにさらに極暖インナー、そこから、フリースで、薄いダウンのベスト、そして、その上から、ダウンジャケット。下も、インナーはきましてと。そしたら、暑いのなんの!ベストとダウンジャケットは脱いで、リュックに、しまったり、腰に巻いたりしてあがりました。5合目までは、普通だったのですが、そこを越え6,7,8と上がるたびに厳しくなる。岩の間を縫ったりして、足滑らしたら、あの綺麗な斜面を転がり落ちていくのかと思うとゾッとしました。そして、一度ぱらりと雨もきました。8合目あたりから、もう雲の中、手がつらい。とにかく、ウチは手も使って4本足見たくたまに登るのです。すごく楽、富士山で9-10合のはこのスタイルがめちゃらくだったので味をしめた感じです。普通の道ならそこまでしませんが、結構、岩の間を縫うように登るので、とにかく、足の重心の置き方に気をつけてなるべく、手をどこかに引っ掛けてのぼるのです。なので、8合目あたりから、岩も濡れててしかも、冷たい、手がかじかんで仕方ない!身体は汗だく、手だけやばいことに。それでもようやっと、てっぺん。時刻は11:00弱!早すぎね?まあいい。寒い!確かにおばあちゃん正しかった!ありがとう!おばあちゃん!
そして、すんばらしい景色、海の向こうに富士山見たく、うっすらと島陰が、、、ちこっと屋久島も見えてるようですね。とりあえず、眺めていると、結構上がってくる。日本人から、フランス、中国と、多国籍。ウチはそこで、軽くシリアルバーとか食べて、ちこっと手を温めました。超晴れ男のお陰で、晴れ間があったのですが、続かず、雲が張り、さらに少し雪っぽいものもきたので、下山しはじめました。それからも、結構、登山客とすれ違いました。降りる時、すでに左足は、子鹿のようにプルプルとなってました。5合目まで、気を抜かないよう降りてきました。
3合目、もうゴール手前で、晴れ男の効果は消え本降りに。そこから走っており、おりきったのが、大体13:20前。ほんと5時間半だわ。
最後雨にやられ。そこからは、ずっと雨。開聞岳も7合目あたりから雲にすっぽり覆われちゃいました。後から来た登山客が心配です。
そこから、身体を温めるため、また、温泉!2日連続で、こういうことするとこはないのですが今日だけは、特別です。
8km先の頴娃町の町民温泉みたいなとこで、身体を温め、晩飯を買い、そのまま、番所鼻自然公園まで来ました。今日は早く寝れることでしょう。