淡路駅161
 

阪急電鉄千里線 淡路駅付近
(PENTAX KP・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/250秒・2021.6.1)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第115回目その5です。
その4では、千里線を学童踏切の手前まで回ってきました。


☆学童踏切~~国次踏切

それでは、学童踏切周辺からです。
学童踏切253
踏切の天六方では、橋脚の基礎工事が続いています。
学童踏切256
圧入と掘削は完了したようでジャッキ類は撤去されました。
リングは32枚で第六水道鉄管橋梁の手前のものと同じ。
高さ1mと1.2mと2種類あるようなのですがどちらかは不明。いずれにせよ35m前後の深さになります。
学童踏切255

淡路駅方向へ進んで住宅踏切周辺。
住宅踏切271
目立った動きはありませんが、天六方のラーメン橋群で高欄の設置がほぼ完了しています。
住宅踏切276住宅踏切278

京都線との合流部手前にある国次踏切周辺です。
国次踏切978
京都線より一足早く桁が架かったこの場所ですが、
そのあとの進捗は、吊り足場に覆われて確認できません。
国次踏切289国次踏切286


☆千里北陽踏切~鳩が瀬踏切

淡路駅を通り越して千里北陽踏切周辺です。
千里北陽踏切450
ダブルデッキトラスは主桁架設に使われた鋼材類のすべてが撤去完了しました。
千里北陽踏切447
現在は下層部(上り線)の床版製作に取り掛かる準備中です。
千里北陽踏切449


☆鳩が瀬踏切~下新庄駅

下新庄駅方向へ進んで鳩が瀬踏切周辺です。
鳩が瀬踏切441
こちらは天六方、北千里方ともにまったく動きなし。
鳩が瀬踏切443鳩が瀬踏切444
五田名北踏切の手前も同様です。
五田名北踏切439五田名北踏切438

そして下新庄駅の様子。
下新庄駅424
東口にあった居酒屋跡地には、ヤードへの新しいゲートが設置されています。
下新庄駅426
ホーム中ほどの待合室があったあたり。
前回気がついていませんでしたが、鋼矢板が打設されて法面が撤去されてます。
下新庄駅431

気になる仮線切替の動向ですが、おそらく新駅の柱工が先になるかと予想してます。
目線を変えてみて吹田駅寄りから見た図。
東口の旅客出入口にはボックスカルバートがすでに構築済み。
下新庄駅421
その向こうの鋼矢板がこちら。
ちょうど居酒屋の裏にあったもので、このまま仮線の擁壁になりそうな感じです。
下新庄駅428下新庄駅425

下り線ホームでも動きがありました。
北千里方の延伸部分は相変わらずですが、
下新庄駅317
天六方ではホーム撤去に向けた準備が始まりました。
下新庄駅328
ホームを支える支柱が仮設のものに切り替えられてます。
下新庄駅325下新庄駅323
おそらくこのあたりが先頭車の位置になって、その向こうは撤去となりそうです。
下新庄駅322下新庄駅320


その6で最終回です。

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1千里線の部-その2 です。


鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる

鉄道コム