(PENTAX KP・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/250秒・2021.6.1)
阪急淡路駅の高架工事レポート第115回目その5です。
その4では、千里線を学童踏切の手前まで回ってきました。
☆学童踏切~~国次踏切
それでは、学童踏切周辺からです。
踏切の天六方では、橋脚の基礎工事が続いています。
圧入と掘削は完了したようでジャッキ類は撤去されました。
リングは32枚で第六水道鉄管橋梁の手前のものと同じ。
高さ1mと1.2mと2種類あるようなのですがどちらかは不明。いずれにせよ35m前後の深さになります。
淡路駅方向へ進んで住宅踏切周辺。
目立った動きはありませんが、天六方のラーメン橋群で高欄の設置がほぼ完了しています。
京都線との合流部手前にある国次踏切周辺です。
京都線より一足早く桁が架かったこの場所ですが、
そのあとの進捗は、吊り足場に覆われて確認できません。
☆千里北陽踏切~鳩が瀬踏切
淡路駅を通り越して千里北陽踏切周辺です。
ダブルデッキトラスは主桁架設に使われた鋼材類のすべてが撤去完了しました。
現在は下層部(上り線)の床版製作に取り掛かる準備中です。
☆鳩が瀬踏切~下新庄駅
下新庄駅方向へ進んで鳩が瀬踏切周辺です。
こちらは天六方、北千里方ともにまったく動きなし。
五田名北踏切の手前も同様です。
そして下新庄駅の様子。
東口にあった居酒屋跡地には、ヤードへの新しいゲートが設置されています。
ホーム中ほどの待合室があったあたり。
前回気がついていませんでしたが、鋼矢板が打設されて法面が撤去されてます。
気になる仮線切替の動向ですが、おそらく新駅の柱工が先になるかと予想してます。
目線を変えてみて吹田駅寄りから見た図。
東口の旅客出入口にはボックスカルバートがすでに構築済み。
その向こうの鋼矢板がこちら。
ちょうど居酒屋の裏にあったもので、このまま仮線の擁壁になりそうな感じです。
下り線ホームでも動きがありました。
北千里方の延伸部分は相変わらずですが、
天六方ではホーム撤去に向けた準備が始まりました。
ホームを支える支柱が仮設のものに切り替えられてます。
おそらくこのあたりが先頭車の位置になって、その向こうは撤去となりそうです。
その6で最終回です。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
96回目から108回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
鉄道コムで「阪急淡路駅」 を調べてみる