UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
好きなことを楽しむ
不登校男子2人（中1・小5）のママ
ありのままの自分で
軽やかに生きていきたい、
そんなあなたを応援しています
夫婦関係では、家事や育児の分担で
悩む人が多くいます。
そこで今回は、
家事分担を個性の表・裏で見たお話です。
例えば、私は・・・
視野が広くて、細かいことにも色々気付ける。
洗濯物は、縫い目や向き・種類をそろえて
きれいに干せます。
インテリアが好きで、部屋をきれいにできます。
自分の食べたいものは、なんとなくで作れちゃう。
感受性豊かで、共感力があり、
物事を客観的に見ることができます。
だけどね、
色々気付いちゃうから、いくつか同時進行して
時間がかかり疲れてしまうことがあります。
家事全般でも、仕上がりにこだわるから
これまた時間がかかることがある。
細かいことを気にしないし、
一つの事をやり遂げる集中力が高く
やることが速い。
単純作業が好き。
自分の感情に素直です。
やってほしいことを言うと、やってくれます。
だけど、
色んなことを同時に考えたり
一気にやることを並べられると
苦しくなるみたい。
細かいことは気付かない(気にならない)し
人の気持ちを察することに
重きを置いてないから、
"言わなくてもやってよ" は、難しい。
私と夫は、結構真逆です。
だから、同じことをしようと思うと
お互いにやりづらいし
同じことを求められるとつらい。
でも、例えば料理なら
夫がひたすら切る係、
私が調理と盛り付け係。
洗濯なら、
夫が大きな洗濯物を干す係、
私が細かいものを干す係。
掃除は、
夫が掃除機をガーっとかけて
私は片づけ・仕上げ・フォローに徹する。
こんな感じが、一番スムーズで
お互い苦手なところを埋める感じで
いいなぁと思ってます。
それに、夫は自分の感情に素直だから
自分の疲れメーターみたいなものにも敏感で、
今はここまでってするのがうまい。
うまいし、休むことにも集中します。
余計な事を考えなくて、メリハリがすごい。
私は、気付いた時には疲れてイラッを感じるまで
やってしまったりするけど、
夫のこういうところ、私にはお手本だなって
思って見させてもらってます
今はこんな感じでも、
ほぼ全部、私がやるしかないと思って
しんどかった時期も長かったんです。
そのまま私がやってたから
この自分の状態に気付いてからは
これが最初は誘うのもどきどきしました^^;
その時だけ声かけるのドキドキなので
練習だと思って
普段から思ったことや考えていることを
夫に話すようにしました。
夫は、最初は、なんのことやらって
感じだったかもしれないけど、
多分私が何か変えようと努力していることは
伝わっていたんじゃないかと思います。
だから、とりあえず聞いてくれてたし
だんだんと一緒に考えてくれるように
なりました。
それで徐々に
お互いのいい感じの分担がわかってきたし、
お互いの個性の武器みたいなものも
見えるようになってきたんですよね。
夫も、私が一人で頑張っていたころより
家族のためにいろいろやって
ありがとうって言ってもらえるのが
嬉しそうで、
私がノロノロだから俺がやるから！
って言って、率先してやってくれるから
有り難くやってもらってます。
ほんと、わかりやすい（笑）
夫婦って、なんなんだろうな～
とか思ってた時期もありましたが、
あきらめなくて良かった。
やっぱり、他人同士が理解しあうには
話し合うことがどれだけ大切か。
その話し合いをするために、
自分の思いを分かってあげることが
どれだけ大切か。
だから、やっぱり始まりは全て自分なんです。
自分と向き合えるから、
相手と向き合う方法もわかります。
家事の分担という共通の目的。
この、同じ方向を並んで目指せた感覚は
きっとこの先も活きると思う。
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