2024年7月2日(火)
晴れ☀
イーヌブー(池間湿原)です⬇️
水面は環境省が渡り鳥などの野鳥が着水できるよう浚渫(しゅんせつ)したものです。
私が10歳ごろまで、写真に見える水草部分は全面が水面でした。今では水草が大繁殖し、逆になっています。
自然の風景が広がる中、邪魔な建物が異様な姿をみせていました⬇️
昨晩20時過ぎのこと「会長、イキヅーでナイチャーがまた何かやらかしている。行って話をしてきてくれないか｣と、島の先輩から電話。
(写真は昨日7月1日撮影)
行ってみると、なんと土地が雨に削られてグランドキャニオンみたいになっているではありませんか！
その土地の砂や土は当然海へと流れています。
(今日7月2日撮影)
赤土も流出⬇️
こうなるから暴風防砂、防潮林の伐開は止めろと、あれほど抗議したのに聞く耳を持たない業者の悪行で、このありさま⬇️
白い標識がたっている位置が、伐開された同じ場所です⬇️(2017年6月4日撮影)
箱庭のような美しい自然海岸が⬇️
このようなのっぺら海岸へと、無惨な姿に変わり果てました⬇️
これは全て島外者の仕業です。
だから私はこのような島外者を【害来種】と言っています。
台風で砂浜に転がった防波トンブロック⬇️
防波どころかブロックそのものが砂浜に散乱しています。
一方で自然の海岸木は少し葉っぱが枯れているものの、びくともしないで島を守っています。
人間の浅はかな施工が台風に勝てるワケがありません。これがその証明です。
私は害来種の悪行には絶対に負けません！
自然の力を信じて、必ず箱庭のような美しい自然海岸が戻ると信じ、植樹をまた実施します。(一度植樹を試みて失敗、、、反省)
今度は台風にも負けない海岸木、アダン、クサトベラ、モンパノキ、オオハマボウなど、しっかり成長した樹木を植樹します。
ビーチクリーン変態のエリさんも動員して必ず防風防潮防砂林を復活させます。
頼むよ変態！いや、スペシャリスト！
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