2024年1月14日(日)
晴れ☀️

穏やかに晴れた日曜日
昨年に続き、池間島から悪魔(ヤナムヌ)を追い出す厄祓いが行われました。

と殺施設で処理された豚から結界に使う生の骨を取り出します。

肉はお供え物として利用します。


昔は生きた豚を島人の手で直接解体していました。

現在は個人解体は禁止されています。
祈祷用の豚はすべてと殺施設で処理された豚を購入して祈祷(ニガイ)に使用しています。
豚の頭部も重要なお供え物です⬇️

骨を取り出したら、いよいよ結界作りです⬇️

集落内など所定の場所に結界を張ります。


豚の生骨を吊り下げているのはススキの葉っぱでなった縄。

悪魔が嫌がるよう、わざと刺々しく、痛々しい縄のないかたをします。

結界を張った後、ツカサンマが海に向かい悪魔祓いの祈祷を行います。

その後ツカサンマは集落内の所定の場所で祈祷を実施した後、悪魔(ヤナムヌ)厄を追い祓いながら集落内を駆け抜け、ゲートボール場近くの岩場で身につけていた草の纒を海に投げ入れます。

その日の私は痛風を患っており身動きが不自由。
残念ですが、集落内を駆け抜ける悪魔祓いの様子は撮影できませんでした。

さて、悪魔祓いに乗った私の痛風改善法。
果たしてどうなるか、、、