今週の出資馬出走・結果(2025年6月14、15日)

 

今週はストラテージュと、

春のグランプリ・宝塚記念にドゥレッツァ!!

 

 

2025年6月14日(土)

 

馬 3歳未勝利戦馬
函館3R/10:50発走/ダ1000m (右)/12頭

◇7枠10番/▲古川奈/4番人気/4着

ストラテージュ 牡3[シンボリバーグの22]

 (父モズアスコット、母父ダイワメジャー)

 栗・矢作厩舎<未勝利:0-0-0-1-0-3>

 

 

ストラテージュの4戦め。

10、12、8着の馬が、一時一番人気になったのは驚いたが、最終は4番人気(単勝オッズ6.7倍、複勝2.3~3.2倍)に落ち着いた。馬体重は466㎏(-4㎏)と、デビューから4戦全てで減少した最少馬体重。1戦目より20㎏減少しているが、1戦1戦と前進している結果をみるに、絞れているとプラスに捉える。

 

ダート1000mで先行争いは激しく、外外の4番手を追走することに。そのまま下がることはなかったが、ロスがあった分、直線では思うようには伸びきれず。ただし、4着争いはなんとか凌ぎきって4着ムキー

初の掲示板ニヤリ3場開催のローカル未勝利戦であれば、戦えるグー

次に期待したい!!

 

<公式コメント>

遅れずにスタートを切り、前半は4番手の外めを追走。直線でも下がることなく、結果4着での入線となっています。
「欲を言えば3番手がほしいところでしたが、内から張られるような格好になり、欲しい位置よりも少しだけ後ろからになりました。それでも1000mに対応できるスピードは見せてくれましたからね。追ってからもうひと脚が使えればいいのですが、まだそこまでには至っていない感じでしょうか」(古川奈騎手)
◆馬体重466kgでの出走。走る毎にレースぶりに前進が窺え、この距離でも好位につけることができましたが、併走する内からの抵抗が激しく、やや外めを回らされる形。ラストはじわじわと脚を伸ばして掲示板を確保してくれました。なお、このあとは、「次走も1000mを予定。ただ、押してポジションを取りに行っている状況ですので、その先は1700mで前々に行く競馬も考えたい」と調教師。さらに実戦経験を重ねつつ、勝ち上がりを目指していきます。(HTC)

 

 

 

 

2025年6月15日(日)

馬宝塚記念(GI)馬 

阪神11R/15:40発走/芝2200m (右A)/17頭

◇1枠2番/横山武/4番人気/9着

ドゥレッツァ 牡5[モアザンセイクリッド20]

(父ドゥラメンテ、母父More Than Ready)

 美・尾関厩舎<OP:12戦5勝:5-2-2-0-1-2>

 

 

口取撮影の夢は持ち越しチーン

 

前日に、いざ関西の地へ!

 
関西万博でミャクミャク様にご挨拶。
この日は雨が激しく降ることもあり、阪神競馬場の芝は重馬場まで悪化した。
翌日の宝塚記念までには雨が止む予報だが、馬場がどこまで回復出来るか!?
 
 

宝塚記念当日!!

 

仁川到着。

 

 
宝塚記念は、 ゴールドシップがやらかしたアレ以来、10年ぶりの現地観戦!!

 

優勝賞品展示

 

曇天の阪神競馬場。

 

 

記念マフラータオル

 

 

記念馬番ボールペン、レーシングプログラム、がんばれ馬券爆笑

 
午後には芝コースが稍重に。逃げ、インコースをとった活躍が目立ちはじめた。
ドゥレッツァにとってはフォローの風か!?
馬券の相手の軸はメイショウタバル、ベラジオオペラに絞った。
ただ、この時間にはかなり蒸し暑くなってきた。熱中症になりませんように!
 
パドック。
馬体重は468kg(前走海外)。菊花賞を制したウイニングウエイトグー

 

出走馬が登場!

 

ドゥレッツァと三國助手・・・と、ん?

 

尾関先生!?

 

先生直々の引き馬。一周だけ様子を確認して、後を三國助手に託した。

 

​パドック動画

 

 

 

 

尾関先生、手嶋会長、秋田顧問、横山武騎手と最終確認。

 

 

 

横山武騎手の乗り込みを補助する尾関先生

 

 

 

 

 

本馬場入場

 

最終的に4番人気(単勝6.7倍、複勝2.1~2.9倍)

実績の割りに高くない支持。実力を見せつけてくれ!!

 

さあ、ドゥレッツァの2つめの戴冠へ!!

時間は迫ってきた滝汗

 

宝塚記念ファンファーレ音符

 

時間一杯、、、

スタート大事にお願い

 

スタートッムキー!!

出た!そこからメイショウタバルを行かせて、2~4番手のポジションを取ろう!!

 

予想通り、メイショウタバルの逃げ!

ドゥレッツァは・・・

控える事すなポーン!!

先行すんのかいせんのかい、すんのかいせんのかい、せんのか~いムキー

 

内に包まれながら6、7番手ゲロー

 

ペースは1000ⅿ 59.1ムキー!!

 

最終コーナーを7、8番手くらいガーン

 

最後の直線ポーン!!

 

メイショウタバルを追う、べラジオオペラ、、

 

ドゥレッツァは、、、圏外ゲロー

 

メイショウタバル、武豊騎手が逃げ切りびっくりマーク

 

レース動画(最後の直線)

 

 

 

 

 

7番人気での優勝お祝い

 

 

 

口取撮影カメラ

 

 

 

左から松本オーナー、プレゼンターの長澤まさみさん、武豊騎手。

 

 

ドゥレッツァは、、、9着ゲロー

ベラジオオペラ以外の人気馬は壊滅。

切れ味を削がれる馬場の適性に明暗ドクロ

 

惨敗ゲッソリ

確かに馬場や小回り急坂コース適性の差は要因かもしれないが、横山武騎手は果たして腹を括って勝負に行けていたのか。この日は先行馬にアドバンテージがあったのは分かっていたはずだ。前半溜めをつくっていこうという作戦だったと言うが、溜める=控えるとなってしまったのが非常に残念ショボーン

折り合いに自信のある外国人騎手なら、先行しながら溜め、包まれないポジションから前を窺っていける。やはりここに腕の差があるのかなと感じてしまった。

 

楽しみにしていただけにこの敗戦のショックは小さくないが、まずはダメージを確認して、秋に改めて実力を示す為の準備をしてもらいたい。

関係者の皆様、お疲れ様でした!

 

<公式コメント>

15日の阪神競馬では五分のスタートを切り中団やや前の位置から進めていくが、勝負どころから追い上げていくことができず9着。「調整は順調に行きましたし、輸送も、到着してからの雰囲気も良く競馬へ臨むことができました。この枠でしたし、ジョッキーと相談して臨み、大体イメージした通りの競馬はできましたが、ちょっと余裕がなかったですね…。ジョッキーに話を聞くと“作戦に近い形で進めることができましたが、追い切り時とは逆で、今回は右に少し張るようなバランスの走りになりました。コーナーで特にそれを感じ、内に内にという走りで、何か頼りたい感じだったのでしょうか…。馬場に関しては、頑張ってくれてはいましたが地をしっかりと掴めているという感触ではなかったので、適性がある馬と比べると馬場による消耗もあったのかなと思います”とのことでしたね。勝負どころで上手く外に持っていけなかったかなと思ったりもしましたが、彼の話からそのあたりで馬に余裕がなくなってきていて内に内にという走りになっていたということから、ちょっと苦しかったのかな、馬場に削がれてしまったのかなという気がします。天皇賞以来の久々の右回りということもありましたかね…。また、終始まわりに馬がいるような、プレッシャーのかかる形でもあったので、そのあたりもあったかなと思うと、枠は外のほうが良かったのかもしれません。思い当たることをあげればいくつかあるものの、それでもいい競馬をお見せしたいと思っていただけに、叶わず申し訳ございません」(尾関師)前走はドバイシーマクラシックの大舞台。負けはしましたが、目標にしていた世界各地で活躍する地元のチャンピオンには先着を果たし、地力の高さを見せてくれていました。秋以来の国内戦ですが調子は良く、国内でももちろん良い走りをお見せできればと期待して臨みましたが、苦しさから思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。悔しいですが、蒸し暑いなかで最後までよく頑張ってくれましたし、態勢を立て直しての巻き返しに期待したいと思います。この後については、レース後の状態を見てから判断していきます。

 

 

 

 

ゴールドシップは11、12年前の宝塚記念で優勝、10年前に3連覇がかかった圧倒的1番人気ながら、アレにより派手にぶっ飛んだ。

その息子が見事に勝利し、10年前の忘れ物を取り返したのは血のめぐり合わせか馬

 

実は出資馬26連敗ガーン

連敗ストッパーは、来週のしらさぎSに出走するレーベンスティールに託された。

​初川田騎手で初マイルに挑む。

 

 

2025年6月15日時点(出資馬24頭)

 

キャロットクラブ/8

広尾サラブレッド倶楽部/13

勝負服シルクホースクラブ/3勝負服