いや〜悩ましい。
実に悩ましい。
我が一口馬主陣営の2大エースの動向。
まずはドゥレッツァ
こちらはクラブからドバイ観戦ツアーが届いたように、次走は4月5日、ドバイシーマクラシック(GI)への出走がほぼ確実。初の海外GI制覇でGI2勝目を飾り、再び日本最強馬の称号を狙う
香港と違い口取撮影は出来ないようだが、それでもドバイに行って応援したい気持ちはあった。しかし様々なハードルが有り、今回は断念。またいつかの夢...とするはずだったが、、、
なんと奥様から、
「滅多にない機会だから、ドバイに行ってきてもいいよ」
と、なんともありがたきお言葉
気持ちを完全に胸にしまい込んでいたが、奥様の後押しで一気に気持ちがグラつくことに。
キャロットクラブの観戦ツアーは5日間。
しかし、別の旅行会社でも弾丸ツアーが組まれており、それだと4日間
金曜の夜に羽田集合で0時5分出発~月曜22時25分に羽田到着。これならば、仕事は1日休むだけで、、、行ける
※最少催行人数10名、定員20名。2月4日時点で4人程の申し込みらしい。
お金はざっくり50万円弱くらい高額だが、そこは一生に一度、経験出来るか出来ないかの貴重な体験。そんな瞬間を味わえるのなら、そこはプライスレス
しかも、もし勝てばペイ出来る。
行ける環境は整ってきた
だが、実はドバイ行きの最大のネックは、お金でも時間でもなく、まさかの身内に。。。
そのネックとは、もう1頭のエース レーベンスティール
AJCCの敗戦にて、距離短縮の助言がルメール騎手からありながらも、厩舎・天栄陣営は出来が足りなかったことを敗因に挙げ、中距離路線をあきらめていないスタンス。私自身も敗因を考えてきたが、上りのかかる馬場状態(勝ち馬の最速上り36.0秒)が大きな要因と見立てた。となると、発表されたわけでは無いが、おそらく次走は4月6日、大阪杯(GI)で初GI制覇を狙うではないかと睨んでいる。近年は得意の上りが早い決着が多く、得意条件で巻き返しは十分
今のところ陣営からは大阪の「お」の字も出ていないが、もし出走するであれば、大阪遠征で初GI制覇の立会と口取撮影をしたい
つまり、ドバイのドゥレッツァか、大阪のレーベンスティールか、2者択一
どちらを選択したにしろ、画面越しに愛馬の勝利が映し出された時、その場に居る人のことをさぞかし羨ましく思うのであろう
観戦ツアー申し込みのタイムリミットは2月17日(月)
両馬の動向を注視しながら、ギリギリまで葛藤は続いていく。
決断やいかに