2022年度[2023年]募集出資馬

 

ゴーディアンノット #101 アドヴェントスの21

Gordian Knot(英語) ゴルディアスの結び目。父名より連想

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

 

母であるアドヴェントスの父はジャングルポケット、母にアドマイヤサンデー!

活躍馬を多く輩出している。

アドヴェントスの全姉に2005年オークス馬のトールポピー2008年秋華賞馬のアヴェンチュラ、全兄に2007年日本ダービーで1.6倍の1番人気(7着)となったフサイチホウオーがいる。そんなアドマイヤサンデー牝系だが、錚々たる娘達がいる割には、孫の代以降では、ヴェラアズール以外の活躍馬がほぼおらず、牝系活力が乏しい状況。

 

そんな現状を理解した上で、アドマイヤサンデーの孫の出資申込をした理由は、母アドヴェントスをPOGで指名していたことがあり、その仔にも愛着を持っていたから。エピファネイアが好きだからエフフォーリアトウカイテイオーが好きだからレーベンスティールと繋がっていった事もあり、縁は大切にしていきたいウインク

ゴーディアンノットは募集時点では全体的に筋力不足の馬体で、まだまだ幼さが目立ったが、未知の魅力のレイデオロと牝系の底力に期待をかけたグー

 


☆2023年4月5日/NF早来

馬体重:454kg 体高:158.5cm 胸囲:184.0cm 管囲:20.0cm 

 

<公式コメント>

現在は週2~3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。「昨年の9月下旬に、白老Fイヤリングからこちらへ移動してきています。初期馴致やロンギ場での騎乗馴致をスムーズに進めることができ、10月上旬からは周回コースで、下旬には坂路でキャンターを開始しました。その後は順調に調教負荷を上げており、ここ最近は坂路でハロン15~16秒のキャンターをメインに乗り進めることができています。登坂時の動きの良さが目立つだけでなく、落ち着きがあることでスタッフの手を煩わせることがない点も好印象です。馬体は現状で中サイズですが、まだ伸びシロが見込めそうな体型をしており、動きや気性面を含めた総合点の高さからも今後成長した姿を想像すると楽しみが広がります。このまま順調に進めていくことができれば、5~6月頃の移動を視野に入れていけそうです」(担当厩舎長)「先日、北海道に行った際、直接馬を見てきたのですが、脚元の不安もなくしっかり乗り込むことができているようで、ここまで問題なく進められていると伺いました。現時点で仕上がりも良さそうに感じましたし、このまま順調であればおそらく夏頃のデビューを目指し、早めに本州へ移動できるのではないでしょうか。非常にいい馬で私も今から楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします」(斉藤崇師)

 

☆2023年5月11日/NF天栄に脱北

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2023年5月13日/NFしがらき/移動

 

☆2023年5月18日/斉藤崇厩舎/初入厩

 

☆2023年5月25日/斉藤崇厩舎/ゲート試験合格

<公式コメント>

ゲート試験を受け、無事合格しました。「NFしがらき到着後の状態も特に問題なかったようなので、先週トレセンへ入厩させています。ゲート練習では入りで少しゴネるところがあるものの、発馬はスムーズなので今朝さっそく試験を受けてみることにしました。馬も覚えてくれたのかスッと入ってくれましたし、水準に出てくれて無事に合格することができましたよ。ここまで体調は良好なのですが、調教では左に張ったりして口向きに課題がありますし、とにかく馬がまだ幼い感じがしますから、いったん放牧に出して乗り込んでもらおうと思います」(斉藤崇師)


☆2023年5月31日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

栗東CWコース

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2023年6月1日/斉藤崇厩舎/軽め調整

<公式コメント>

「この中間は軽く乗りながら様子を見ていたのですが、一度時計を出してみようと思い、水曜日にCWコースで追い切りを行っています。全体85秒1、ラスト1ハロン13秒1という計測で、前を行く馬がちょっと飛ばし気味に行ったため、それを追い掛ける形で最後は苦しくなったのですが、これが1本目なので徐々に良くなってくると思います。相変わらず幼さが目立つ現状ですが、もう少し進めてみてから放牧かどうか最終的に判断していきます」(斉藤崇師)

 

☆2023年6月7日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

<公式コメント>

「先週追い切った後も順調に来ていますので、このままデビューを目指すつもりで調整を進めていくことにしました。今朝は小崎騎手に手伝ってもらい、CWコースで追い切りを行っています。併せ馬で全体が83秒9、ラスト1ハロン12秒0という計測で、もうひとつギアが上がり切らずに最後は遅れを取る形になりました。ただ、徐々に動けるようになってくるでしょうし、このまま徐々にピッチを上げていきたいと思います。仕上がり状態次第ですが、今のところ福島開幕週の芝1800mを視野に入れています」(斉藤崇師)7月2日の福島競馬(2歳新馬・芝1800m)を目標にしています。

 

☆2023年6月14日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

<公式コメント>

「今朝も小崎騎手に手伝ってもらって追い切りました。3頭併せで追走から最後は遅れを取る形で、全体は84秒6、ラスト1ハロン11秒9という計測でした。このくらいの時計ならもっと動けてもいいはずなのですが、走りが上へと行くような感じでなかなかギアチェンジできず、正直なところ思ったほど良化してこないんですよね…。その上、ここに来て両前にソエが出ていて、痛みもあるようで特に右側を気にしているという状況です。獣医にもチェックしてもらったのですが、今ここで無理をさせないほうがいいということになり、予定を変更していったん放牧に出させていただくことにしました。順調に行かず申し訳ありませんが、腰回りもちょっと寂しくなってきていましたし、これがいいリフレッシュ期間になってくれればと思います」(斉藤崇師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

 

調教で思うように時計が出ず、両前にソエを発症ゲッソリ放牧!!

暗雲立ち込める。

 

☆2023年6月16日/NFしがらき/放牧

 

☆2023年8月23日/斉藤崇厩舎/栗東坂路追切

(54秒9-39秒3-25秒4-12秒9)

<公式コメント>

「NFしがらきで乗り込みを重ねて状態も良さそうでしたから、阪神開催中のデビューを目指してこのタイミングで帰厩させることにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。実質1本目の時計ということで、目一杯の負荷はかけていませんが、正直まだ動き切れていない印象ですね。ただ、これで変わってくると思いますし、もう少し動かしながら具体的な番組を検討していきます。ソエは今のところ落ち着いていますので、この後もしっかりケアをしながら進めていきます」(斉藤崇師)

 

☆2023年8月31日/斉藤崇厩舎/栗東坂路追切

(53秒9-38秒1-24秒8-12秒4)

<公式コメント>

「今朝は坂路で追い切りました。前に馬を1頭置いて、終いを伸ばして最後は先着してくれました。先週に比べるとしっかり反応できていましたし、馬もだいぶ良くなってきている感じがしますね。この後の仕上がり具合を見ながらにはなりますが、順調なら今のところ3週目の芝2000mを目標にしたいと考えています」(斉藤崇師)24日の阪神競馬(2歳新馬・芝2000m)を目標にしています。

 

仕切り直しのデビュー戦ガーン

 

☆2023年9月14日/斉藤崇厩舎/栗東坂路追切

(53秒5-38秒7-25秒3-12秒9)

<公式コメント>

「先週追い切ってから少しソエを気にする素振りを見せていたのですが、しっかりケアをしつつ幸い状態は落ち着いていますので、予定どおり来週の競馬に向けて今朝追い切りました。レースの鞍上はミルコに依頼をしてさっそく跨ってもらったのですが、『前半は少し行きたがっていましたが、口向きは特に問題ありませんでした。ただ、後半になると馬が頑張ろうとしてくれませんでした』とのことで、気持ちの面で難しいところが出てしまったようでしたね…。まだ馬自身しっかりしきれていないのですが、それでも前回厩舎にいた時よりは良くなっていますから、このひと追いでまたさらに上向いてきてくれればと思います」(斉藤崇師)24日の阪神競馬(2歳新馬・芝2000m)にM.デムーロ騎手で出走を予定しています。

 

☆2023年9月21日/斉藤崇厩舎/栗東坂路追切

(53秒6-39秒0-25秒4-12秒8)

<公式コメント>

「今朝はミルコに乗ってもらい、坂路で追い切りを行いました。遅い時間帯で馬場も悪くなっていたのですが、終いはよく動けていたと思いますし、馬自身だいぶしっかり走れるようになってきました。幸い脚元の状態も落ち着いており、この中間も順調に調整が続けられています。使いつつ良くなってくるタイプだと思いますが、立て直したことで動きも良くなっていますから、あとは実戦に行ってどこまでやれるかですね」(斉藤崇師)24日の阪神競馬(2歳新馬・芝2000m)にM.デムーロ騎手で出走いたします。

 

 

☆【1戦目】2023年9月24日/2歳新馬(阪神/芝2000ⅿ)/Mデムーロ/5番人気4着

<公式コメント>

24日の阪神競馬ではスタートから促しつつ前々で進めるが、直線は前の3頭に離されてしまいい4着。「今日は中山競馬場に臨場しており、モニターでの観戦となったのですが、ジョッキーは『調教ではちょっと乗りづらいところがありましたし、そのあたりに気をつけて乗るようにしました。特にハナへ行くつもりではなかったけど、厩舎サイドからはスタートをうまく出たら行ってもいいと言われていたので、先手を取る形で進めていきました。ただ、外からのプレッシャーがキツかったですし、もっとゆっくり走らせてあげたかったです』と話していたそうでした。まだ幼くて真剣に走っているような感じではありませんが、それでも頑張ってくれていましたから、使いつつの良化に期待したいと思います。今日は申し訳ありませんでした」(斉藤崇師)道中は好スタートから先手を取りましたが、いかにもデビュー戦という内容で、終始幼さが目立つようなレースでした。それでも最後は頑張って脚を使おうとしてくれていましたし、この先の成長にも期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。

 

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2023年9月28日/NFしがらき/移動

 

☆2023年11月9日/斉藤崇厩舎/帰厩

 

☆【2戦目】2023年11月26日/2歳未勝利(京都/芝2000ⅿ)/団野/10番人気12着

<公式コメント>

26日の京都競馬ではスタートからなかなか行き脚つかず道中は後方の位置取り直線に向いてからも上位まで迫ることはできず12着。「一度使って馬は良くなっていたのですが、いい競馬とならず申し訳ありませんでした。本当はもっと前に行きたかったのですが、促して促してやっと行き脚がついてという感じでしたね…。団野は『向こう正面でやっとハミを取ってくれたと思ったら、今度はそこから抜けなくなってしまいましたし、馬群の中では周囲を気にしていました。まだ課題のある馬ですし、これから良くなってきてほしいです。申し訳ありません』と話していました。初戦と違う展開になったことも影響したと思いますが、それでもまだハミ受け等課題を残しますから、これから成長とともに良くなってきてほしいと思います」(斉藤崇師)実戦を一度経験して今回は上積みがあると思えたのですが、ハミを取ったり取らなかったり、周囲を気にしたりと課題を残すレースとなってしまいました。心身ともにこれからという感じですから、うまく成長を促しながら前進を期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2023年12月2日/NFしがらき/移動

 

☆2023年12月26日/斉藤崇厩舎/帰厩

 

☆2024年1月3日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

 

☆2024年1月4日/斉藤崇厩舎/軽め調整

<公式コメント>

「12月26日に帰厩後は28日にCWコースで86秒7-12秒6という時計を出し、そのまま順調に年を越しています。今週は水曜日にCWコースで追い切りました。全体が86秒6、ラスト1ハロンは12秒6という計測で、直線で頑張ろうとする気持ちはあるものの、反応しきれずに先行して遅れを取る形でのゴールとなりました。口向きも少し難しい面が出ているので、そのあたりにも気をつけながら調整を続けていきます。なお、番組についてはここでダートを試してみようと思い、来週の京都へ向かう予定です。鞍上は短期免許で来日のルメートル騎手で調整しています」(斉藤崇師)13日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1800m)もしくは14日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1900m)に出走を予定しています。

 

☆2024年1月10日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

<公式コメント>

「今朝はルメートル騎手に乗ってもらい、ブリンカーを着用してCWコースで併せて追い切りました。前半ゆったり入って終いを伸ばすという内容で、6ハロン88秒7、ラスト1ハロン11秒4を計測しています。ジョッキーは『併せていっても相手を気にしてずっと促す必要がありました。馬がまだ幼くてベイビーですね』と言っていたのですが、この馬の感触を掴んでもらえたのは良かったですし、実戦でもブリンカーを着用してみていいかもしれませんね。土日どちらかにするかは想定などを見てから最終的に決めたいと思います」(斉藤崇師)13日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1800m)もしくは14日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1900m)にルメートル騎手で出走を予定しています。

 

☆2024年1月11日/斉藤崇厩舎

14日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1900m)にルメートル騎手で出走。

 

 

☆【3戦目】2024年1月14日/3歳未勝利(京都/ダ1900ⅿ)/ルメートル/7番人気9着

<公式コメント>

14日の京都競馬ではスタートがひと息も、積極的に押して好位の内目を追走。そのまま直線を向くが、最後は一杯になり9着。「良い結果にならず申し訳ありませんでした。道中の走りは良かったのですが、直線はやや余力がなかったように思います。ロスの無いように内々で進めましたが、周囲を気にするところがあったので、外目で運んだ方が良かったかもしれません」(ルメートル騎手)「今日は申し訳ありませんでした。結果は残念でしたが、勝負どころから少しスムーズさを欠いた場面もありましたので、悲観する内容ではなかったと思います。ダートがどうかという気持ちで送り出したのですが、そこはしっかり対応できていましたので、今後に向けては収穫のあったレースだったと考えています。今後については条件などまた改めて精査して決めていきます」(斉藤崇師)最後はやや一杯になってしまいましたが、道中はスムーズに好位の内目を進んでいましたし、決して悪い内容ではなかったと思います。他の馬を気にするところなどまだ課題もありますので、今後については馬体をしっかり確認してから検討していければと思います。

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆【4戦目】2024年1月28日/3歳未勝利(京都/ダ1800ⅿ)/西村/8番人気11着

<公式コメント>

28日の京都競馬では五分のスタートから押してポジションを取りに行き、2番手を追走。そのまま勝負どころを迎えるが、手応えは徐々に悪くなり、直線は余力なく11着。「今日はいい競馬にならず申し訳ありません。先生とも話をしてポジションを取りに行く競馬をしたのですが、結果的にはあまり急かすのも良くなかったようで、早めに手応えがなくなってしまいました。1頭でリズム良く行ければまた違ったのでしょうが、今日はちょっと展開も厳しかったと思います」(西村淳騎手)「このような結果になり申し訳ありません。スタートは普通に出ましたから、ジョッキーも前々のポジションを取りに行ってくれたのですが、行ったら行ったでちょっと集中も持たない感じでしたね…。急かすような競馬をしない方が良かったのかもしれません。ややペースは速かったかもしれませんが、あと一歩しぶとさを見せてほしかったのが正直な気持ちで、全体的にもう少し成長してもらいたいところです」(斉藤崇師)週中にお伝えしていたとおり積極的にポジションを取りに行く競馬でいい形のように思いましたが、勝負どころから徐々に手応えが悪くなってしまいました。前で競るような形になったのも厳しかったのでしょう。馬体も含めてもう少し成長が必要な現状ですが、使いつつの良化に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2024年1月31日/NFしがらき/放牧

<公式コメント>
31日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。積極的に進める形になったのですが、それにしても物足りない内容のレースとなってしまいました。やはりマジメに走っていないようで、馬体には特に傷んだ感じも見られないのですが、このまま使ってもまた同じことになると思うので、いったん放牧に出してまた改めて今後について相談していきます」(斉藤崇師)

 

☆2024年2月7日/NFしがらき/去勢手術

<公式コメント>

気性面を考えて厩舎と牧場サイドで検討してきた去勢手術について、この中間に行い、無事に終了しています。クラブにも内々で打診があったもので、無事に終了した後にお伝えする予定でしたが、日程が確認できておらずお伝えするのが遅れてしまいましたこと、お詫び申し上げます。会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

 

抜き打ちの去勢手術ゲッソリびっくりマーク

だが予感はしていた。これで少しでも変わってくれまいかムキー!!

 

☆2024年4月16日/斉藤崇厩舎/帰厩

 

☆2024年5月1日/斉藤崇厩舎

<公式コメント>

1日は栗東CWコースで追い切りました。「お伝えしたとおり今週から使っていくつもりで、今朝CWコースで追い切りました。長めから追って全体が85秒4、ラスト1ハロンは11秒8という計測です。極端にガラッと変わった感じこそないものの、それでも以前に比べると食らいつけるようになっていて、徐々に動けるようになっているなという印象ですね。これまで中距離戦で集中力が続かなかったこともあり、今回は距離を短縮してみようと思い、ダート1400m戦に減量の吉村騎手で向かわせていただきます」(斉藤崇師)5日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に吉村騎手で出走を予定しています。

 

☆【5戦目】2024年5月5日/3歳未勝利(京都/ダ1400ⅿ)/吉村/12番人気12着

<公式コメント>

5日の京都競馬では五分のスタートから押して行くも他馬も速く中団後方に。促しつつ勝負どころに差し掛かるがなかなか前との差を詰められず、直線も伸び切れず12着。「返し馬から落ち着いていて雰囲気は良かったですし、スタートも一歩目は速かったのですが、出てからなかなか流れに乗れず、押しながらの追走になってしまいました。最後までバテてはいないのですが、ワンペースな感じなので、できれば前々で進めたいところでした。うまく乗ることができず申し訳ありませんでした」(吉村騎手)「減量騎手起用で、できれば前に行って欲しいと伝えていました。スタートはうまく切ってくれてこれならと思えましたが、そこからなかなかついていけませんでしたね…。ジョッキーは思い切って乗ってくれましたが、もうひとついいところが見られませんでした。条件的なところも改めて検討して前進を図りたいと思います。今日は申し訳ありませんでした」(斉藤崇師)去勢手術を経てしっかりとリフレッシュさせて久々の一戦となりましたが、もうひとつピリッとしないレースになってしまいました。ワンペースなところがありますので、もう少し前々で運べるようになれば違うはずですし、去勢の効果が出るには半年ほどかかるとも言いますから、使いつつの変わり身に期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2024年5月22日/斉藤崇厩舎/障害練習

<公式コメント>

障害練習中心の調教を行いました。「今朝も小牧加騎手に乗ってもらって障害練習を行いました。ここまで順調にこなしてくれていたのですが、ジョッキーに話を聞くと“小さい障害なら問題なく飛べるのですが、だんだん障害が大きくなると飛越がぎこちなくなってくる感じがします”とのことでした。できれば試験まで進めたいと思っていましたが、無理をさせて怪我などに繋がっては仕方ありません。いいトレーニングにはなったと思いますから、この後についてはいったん放牧に出して今後のプランを検討していこうと思います」(斉藤崇師)

 

障害競走を模索も、飛越センスが無く断念ドクロ

 

☆2024年6月1日/NFしがらき/移動

 

☆2024年7月9日/斉藤崇厩舎/帰厩

 

☆2024年7月24日/斉藤崇厩舎/栗東CWコース追切

<公式コメント>

「今朝はCWコースで追い切りました。併せ馬で全体が85秒1、ラスト1ハロンは11秒6という計測です。体重の軽い見習い騎手騎乗で前半のペースもゆっくりだったとはいえ、終いは思っていた以上に動いたなという印象ですね。体調自体は良さそうですから、あとは久々の芝で変わり身を見せてほしいと思います」(斉藤崇師)28日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2200m)に団野騎手で出走を予定しています。

 

☆【6戦目】2024年7月28日/3歳未勝利(新潟/芝2200ⅿ)/団野/10番人気5着

<公式コメント>

28日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中は先団でレースを進める。直線では踏ん張りながらジリジリ脚を使うが、上位には迫れず5着まで。「馬が怖いのか、1コーナー付近まで周りを気にして進んでいくことができませんでした。途中で外へ出してからは比較的スムーズな競馬ができていました。以前も馬群を気にするようなところがありましたので、次回はなにか馬具の着用を検討してもいいかもしれませんね。最後まで諦めずに脚を使ってくれており、やはり芝の中距離戦は合っていそうです」(団野騎手)「前回は去勢明けの影響もあって毛ヅヤを含めて本物ではなかったかもしれませんが、だいぶ馴染んできてくれたのか、ここ最近は体調も上向いてきていました。今回は久々の芝ではありましたが、デビュー戦で好走してくれた中距離へ戻しての前進に期待した一戦でした。序盤の進みっぷりは今ひとつだったかもしれませんが、最後までよく脚を伸ばしてくれましたね。結果的に上位2頭には離される形にはなったものの、この馬としては悪くない形で競馬ができていました。鞍上から進言がありましたように、次回は矯正馬具の着用を含め、再度検討を行い、さらなる前進を目指していくことができればと考えています」(斉藤崇師)近走は歯痒いレースが続いていましたが、去勢から期間が経ったことに加え、久々の芝でフレッシュさもあったのか、前進した姿を見せてくれました。次回へ向けて権利は掴んでいますので、今回のレースを糧に、さらなる上位進出を目指していきたいところです。今後については栗東トレセンへ戻っての状態を確認してから判断していければと考えています。

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

未勝利戦出走の権利を確保!!

残り僅かなチャンスに生き残りをかけるムキー

 

☆2024年7月31日/斉藤崇厩舎/軽め調整

<公式コメント>

「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ただ、最後は飲み込まれそうなところから踏ん張ってくれましたし、ギリギリ掲示板を確保して権利を取れたことは大きいですね。レース後は特に目立った疲れはなさそうなので、乗り出して問題なければこのまま在厩で次走に向かう予定です」(斉藤崇師)

 

☆2024年8月7日/斉藤崇厩舎/栗東坂路コース追切

(58秒8-42秒1-26秒7-12秒6)

 

☆2024年8月8日/斉藤崇厩舎/軽め調整

<公式コメント>

「この中間、乗り出してからも特に反動はありません。可能であれば今週の新潟2400m戦に出走させるつもりで、水曜日に坂路で追い切りを行っています。中1週で再度輸送することになりますから、無理せずゆっくり入って終いだけ軽く伸ばしています。自ブロック制度で出走が確実ではないために祈るしかない状況でしたが、幸い出走できる枠が残っていましたので、今回は北村友騎手を確保して投票させていただきました。前走が悪くないレースでしたから、ここでなんとか結果を出したいですね」(斉藤崇師)10日の新潟競馬(3歳未勝利・芝2400m)に北村友騎手で出走いたします。

 

☆【7戦目】2024年8月10日/3歳未勝利(新潟/芝2400ⅿ)/北村友/10番人気17着

<公式コメント>

10日の新潟競馬ではスタート後から進みよく3番手につけるが、向こう正面以降の進みっぷりがひと息で、スピードが上がり出した勝負どころでは抵抗できず後退して17着。「頑張っていた前走のイメージがありましたし、できるだけ前々から押し切るような競馬をしたいと思っていました。スタートしてから最初は元気よく、好位につけられたように感じは良かったのですが、向こう正面以降スピードが上がっていくところからずっとステッキを使ったり動かしながら鼓舞していかないといけませんでした。ブリンカーを着けてもらっていましたが、気持ちが前へと向いていかなかっただけに厳しかったです…。期待に応えられるような競馬にならず誠に申し訳ございません」(北村友騎手)前走では掲示板を確保する頑張りを見せてくれ、新潟の長めの条件は悪くないと思えましたので、改めてこの舞台へ向かい、前進を図りたいと願って送り出しました。しかし、残念ながら最良の結果を残すことができず、また優先出走権を得ることもできませんでした。非常に悩ましいです。今後についてどうしていくか、状態を確認して検討していきます。

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

 

前走の5着は、最後の灯火だったか。。。

優先出走権どころかブービー負け。もはやこれまで、、、

お疲れ様でしたショボーン

 

☆2024年8月13日/斉藤崇厩舎

<公式コメント>

「先週の競馬は申し訳ありませんでした。新潟の長い距離で好走した前走内容から色気を持って臨んだのですが、それにしても下がるのが早かったですね…。前回はハミが抜けてゆっくり運べたことで最後まで粘りを見せましたが、今回は前半こそうまく運べていたものの、途中から走る方へと気持ちが向いていないようでした。集中力という課題はなかなか解消されず、レースへ行くと少しの間しか頑張ろうとしないのが現状です。なんとか勝利を目指してここまでやってきたのですが、思うような結果を出すことができず、会員の皆様には大変申し訳なく思っております」(斉藤崇師)休み明け初戦の新潟芝2200戦ではしぶとさを見せて5着に入り、次が楽しみになる競馬を見せてくれましたので、勝利を目指して引き続き今回の新潟へ向かいました。ただ、前半のレースぶりこそスムーズでしたが、途中から集中力を欠いた走りになぱわり、最後は後方に下がって17着に敗れてしまいました。今回優先出走権を確保できなかったことから、この先狙った番組へ確実に向かうのは厳しい状況であり、これまでのレース内容も鑑みて斉藤崇史調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

 

ゴーディアンノットをチェックする度に思ったのが、とにかく華奢ガーンびっくりマーク

新種牡馬だった父レイデオロの傾向が判明しはじめてきたが、産駒には馬格や筋肉が乏しい産駒が多く、傾向そのままの仔であったと思うショボーン

 

かなり高い買い物になってしまったが、申し込み時に感じた馬体の問題点に違和感を持ちながらも、愛着がある馬の仔を所有したいという気持ちを優先した結果。

悔いは無し真顔!!

 

 

競走成績

 

◆平地未勝利クラス(0-0-0-7)

◆獲得賞金(165万円):総獲得金(602万円)

◆回収率12%:実績D