2010年6月11日(金)~13日(日)に開催されました、第44回日本作業療法学会IN仙台のポスター発表にて「要支援者の外出における要因について」を発表させていただきました。私がこのテーマにした理由としては、通所リハビリの利用者様で要支援1、2の方を担当させていただいた時に、外出したいとの利用者様の希望に少しでも近づけるよう研究を開始したのが始まりでした。通所リハでの屋外外出活動に参加した利用者の姿はとても活き活きしておられ、予想以上に能力を発揮する方もいらっしゃいました。その様子を見て、要支援者にとって外出することは、楽しみ、充実感、生きがいを感じられ、リハビリテーションの目的である、「生活の質」の向上につながるのではないかと思い、作業療法士として外出への取り組みを行ってきました。



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 発表は、約1年半の間に訪れた大分県の観光地10ヶ所(九重夢大吊橋、春日神社等)の環境、動作に分けてアンケート調査を行い、要支援者の外出に影響を与える要因についてまとめました。

 今回、実際にアンケートに答えてくださった利用者様や通所リハスタッフの方々の協力もあり、約500演題中、8題という「伊達な賞」をいただくこともできました。病院内にポスターを掲示していますので、ぜひ、ご覧下さい。1人でも多くの利用者様が外出により、生きがいのある生活を送ってもらえれば幸いです。

 最後に、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。



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井野辺病院 リハビリテーション部 作業療法士 石井 良枝

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