No.512
読んでくださり
ありがとうございます
出雲・松江の
家計サポーター
ココデプランニング
池原元樹です
今日も
お金の知恵をフル活用
子育て家族が夢を叶える
お手伝いをさせて頂きます
志村けんさんが
初主演映画「キネマの神様」の
出演を辞退しましたね
志村けんさんと言えば
新型コロナウイルスの感染が
報道されていて
お身体が心配です
志村けんさんには
小学生のころに
8時だよ全員集合や
加トちゃんケンちゃん
ごきげんテレビで
楽しませていただきました
早く復活して
だいじょうぶだぁ~って
元気な姿を見せてほしいですね
そうそう
アナタの家計は
だいじょうぶだぁ~
って言えますか
子育て家族の家計相談で
多くの家計を見て
わかったことですが
自分の家計が
大丈夫かどうかの基準って
ご家庭によって異なります
具体的にお伝えすると
例えば
お父さんお母さんが
同じ30代のAさんとBさん
2軒の子育て家族の
家計相談を受けた時に
Aさんのご家庭は
貯金が1000万円以上あって
しばらくは
毎年100万円以上の
貯金ができそう
にも関わらず
将来が心配と
家計に危機感を
持っておられます
一方でBさんのご家庭は
貯金はゼロ
これからも貯金はできそうにない
にも関わらず
家計に対して
危機感を感じていません
なぜ客観的に見ると
家計状況の良いAさんの方が
Bさんより危機感を
持っているのでしょうか
それはAさんとBさんで
家計を判断する基準が
異なるからです
Bさんは
自分の過去の家計が
判断基準になっています
過去にも
貯金ができていないので
今までよりも
家計が悪くならなければ
危機感は持てません
一方でAさんは
将来の家計が判断基準に
なっています
今は貯金ができるけれど
子どもが大きくなるにつれ
教育費が増えて
だんだん貯金が
できなくなりそう
今の貯金のペースで
子どもの大学資金や
自分たちの年金不足を
補うためのお金が
準備できるのかしら
これから先に必要なお金が
判断基準になっているので
今の家計が良くても
危機感を持っておられます
AさんとBさんどちらのご家庭が
これから必要なお金を
貯められると思いますか
そうです
やっぱり
危機感を持っている
Aさんのほうが
将来したいことの
お金をきちんと貯められる
可能性は高いですね
健全で適度な
危機感って
お金を貯めるのに
必要です
将来したいことの
お金をきちんと貯めたかったら
自分の家計が
大丈夫かどうかは
これから先に必要なお金を
判断基準にしてみませんか
そうすれば
健全で適度な
危機感を持てますよ
本日は以上です
ではまた明日
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