こんにちは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
 
今朝の産経新聞で、高齢者の踏切死亡事故による死傷者は横ばい状態が続いていると報じられていました。
 
現在、鉄道各社は車だけでなく人まで感知する高精度の障害物検知装置の導入を進めているそうです。
 
一番の対策は踏切をなくすことだとして、都は現在、8路線で連続立体交差事業を進めているそうですが、長い年月がかかるようです。
 
 
昨年3月1日、愛知県の認知症男性の徘徊による死亡事故でJRが死亡男性のご遺族に損害賠償を求めた訴訟で「遺族に監督責任、賠償責任なし」と最高裁は判決を下しました。
 
(詳細は認知症男性JR事故死逆転勝訴に安堵と不安をご参照ください)
 
この事件は、遠距離介護や在宅介護の難しさなどいろいろ考えさせられました。
 
最高裁判決から1年経ち、介護休業の分割取得、介護のための所定外労働の免除など仕事と介護の両立支援制度がスタートしました。
 
社内研修などで支援や制度についてお伝えし、家族の介護が必要になった時、制度を利用しやすい環境づくりが重要ですね。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。        
 
 
 
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