ぎっくり腰には鍼です | 【今治】池田薬草店で働く看護師のブログ

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元看護師、50歳超えてからの漢方修行始めました
東洋医学のあれこれ、普段の生活に活かせるお話など書いていきたいと思います

本日もブログへの訪問ありがとうございますキラキラお願い

 

 

ぎっくり腰、過去に5回経験あり あいこです

ここ数週間、ぎっくり腰の患者様が多いです魂ドクロ

 

私が最初になったのは20才頃で、県外に住んでいたのですが、まず

整形外科に行きました

 

今考えると、あれは全く意味が無かった・・・だって牽引治療してましたから(治療法がそもそも間違ってる)

その後私は看護師になり、整形外科に長く勤務していたのでわかるのですが

西洋医学的にはまず

骨折がないかレントゲン撮影

ぎっくり腰(急性腰痛症)と診断される

消炎鎮痛湿布と内服薬処方

腰部のベルト処方

 

がスタンダード(先生によっては痛いところに注射をすることも)

 

仕事してる方はお休みするために診断書も必要なので整形外科に行く人がほとんどですね

 

で、つぎ。

 

 

鍼灸治療院へ行ってくださいグッ

 

先日、子供さんの付き添いで来られた方が、ぎっくり腰で1週間寝たきりだったと。

「ぎっくり腰といえば鍼よ」

と先生にいわれて

「え?」となっていました

 

そうか、ぎっくり腰に鍼が効果があると知らない人もいたんだびっくりマーク

 

 

ということでそのまま鍼治療をして

楽になった~と帰られましたOK

 

ぎっくり腰には鍼灸治療です

 

知らない人のためにもう一度

ぎっくり腰には鍼灸治療星

 

 

 

暑い日が続いていて

夜中も暑かったりしてエアコンつけっぱなしだったり

扇風機に当たりぱなしで冷えたり

短パンだったり、素足だったりしてふとしたときに冷えていませんか?

 

そんなときに、ちょっと無理したら、ぐきっと。

 

東洋医学的に血が減ったときにもなりやすいそうで・・・

そういえば、単に運動不足かと思っていたけど

施設勤務の時、背伸びしたらぐきっとなったけど、あのときは眠れなかったし頭痛もひどかったし頭もめっちゃ使っていたし


絶対

血虚でしたわ(もちろん鍼灸治療ですぐ完治、漢方薬も飲んだ)

 

東洋医学では

 

ぎっくり腰は温めて血液循環をよくするような治療法をします

(しつこいですが、私は鍼灸師ではないので見学者として書いていますおいで

 

若い方なら一回で完治

ある程度の年齢の方は一回では無理かもしれませんがだたの安静よりは

治りが早いです、これ絶対。

 

 

昔、同僚がぎっくり腰になったことがありました

(高齢者介護中)

絶対、鍼よ

 

と思ったけど小泉治療院まで

少し遠いこともあったし

初診料と治療代で5600円必要だし(その同僚はとても節約家でした)

勧めて、そのお金出して治らなかったら・・・と思うと言えず

 

職場の近くに保険のきくところがあるよ

とみんなに教えられ(当時、そこに通ってる職員が多かった)

行ったらしいのですが悪化して数日休むことに・・・

 

 

知人のマッサージ師さんがいってました

「うちはリラクゼーションで、癒やしのためのマッサージ。どこか痛いときは、治せません

でも皆さん結構違いがわからないんでぎっくり腰とか神経痛で来られるんです

だから、それは治療院に行ってくださいって説明するんですよ」

 

といってました

 

そういえば、先日ぎっくり腰で来られた方は

「いつもいってるマッサージ屋さんにここを教えてもらいました」

といってましたキラキラ


 

 

私も、あ、怪しいな

と思ったときは

ホットパック(レンジで温めたら湯たんぽみたいになるもの)を腰に当てて

休むと翌朝にはよくなっています

 

以上注意

これらは、急性腰痛症の場合のことを書きましたので

腰痛だからと自己判断で温めないでくださいね

専門家に聞いて自宅での養生をして注意

 

 


少し前に珍しく今治に大きな虹が出ました


 

本日も最後までお読みくださりありがとうございましたキラキラお願い