本日もブログへの訪問ありがとうございます
2人の母親、あいこです
夏頃かな、学校に行けない子たちが何人か続けて受診に来ました
入学して頑張っていたところ、行けなくなった
理由は
部活がハード、またはもう行きたくないけどやめられない
勉強がハード
コロナやインフルエンザ感染症の後体調が悪いまま
などなどです
鍼治療を希望する場合もあるし、漢方薬を希望される場合もあります
両方希望される場合もありますが
この1年はそういう高校一年生が多く来たように感じました
院長先生はいつも言います
「行きたくなかったら行かなくて良い、起きたかったら起きる、寝たかったら寝たらええ、食べたかったら食べる」
学校に行かなくてはいけない
という価値観はもう今はないですもんね
さて
当院は鍼灸治療院と薬草店です
脈診してお腹も診て問診して証（しょう）を決めます
漢方薬を飲んで
やる気が出ないのが薬を飲むとなんかすっきりして、違う学校へ行き直すことになった高校生
こちらのお母さんは父と少し話しただけで気持ちが軽くなったと喜んでいました
元気のない顔つきでしんどさを訴えていた高校生も1ヶ月ほどして活気が出て学校に行けるようになりました
お腹が痛くて学校に行きづらかった小学生も今では元気に行けるように
飲んでも変わらない子もいて薬を続けている子もいます
そしてきっと治っていないであろう子もいます(来なくなるのでわかりません）
そのため、私は漢方薬の方専門のLINEをつくったのです
治らないことを諦めて欲しくないからです
すぐに効く
と思っている人たちもいるようで
治らなかったから飲むのをやめた
という人もやっぱりいるんですよね
漢方薬で100％治ったら良いですけど
悪くなる原因を排除しなければ、治るものも治りにくいと思うんです
例えば
胃が気持ち悪い
冷たい飲み物や食べ物を摂っていて調子が悪いのにそれに気がついてなかった場合
冷たい物をやめれば良くなるのが早いのにやめなくて漢方薬で治そうと思っても
治りにくいです
原因を取り除けば漢方薬を飲まなくても調子は良くなるかもしれませんよ？
私はいつも漢方薬で治してしまおう、と思ってしまうのですが
原因をなくさないと治らないな、と最近になってわかりました←漢方薬店の娘でさえこんな感じ
でも
イライラや←全くなくなった
落ち込みや←ほぼない
だるさや←治った
病院でわからない体調不良の少しでも助けになる漢方薬
合う薬が選べるように
勉強頑張ろうと思います
漢方薬の相談はまだ私には無理ですが
西洋医学の相談（この症状があるけどまずどうしたらいい？どの病院に行けばいいとか，病院行くべき？それとも漢方で大丈夫？とか）
高齢者介護の相談（高齢者施設や介護、みとり、認知症のこと）これが専門家
フェムケア
終活
などなど
結構広く浅く相談に乗ります
必要なところに繋げます
できないことやわからないことは，平気で
わかりません，できません
って言いますのでご心配なく
池田薬草店が見えるわ〜わかる人いるかしら？
市民の森フラワーパークです
子供が遊べる公園もあり
季節ごとな花もあり
鳥の鳴き声も聞こえるし
私の癒しのスポットの一つです
本日も最後までお読みくださりありがとうございました