池田屋、今藤さんの行きつけ@呉服町『パウオレ』 | ©池田の行きつけ

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池田のキーマンが語る!
”行きつけ”のストーリーを通して池田の名店、モノ、コト、人を紹介します!

以前にブランケネーゼの東社長の行きつけ紹介(第4回)でご登場いただいた『池田屋』のオーナー、今藤さん。

「行きつけ編集部」が今藤さんと久しぶりの再会(3年ぶりぐらい)で、行きつけ情報を教えて頂くとことに。

今藤さんの真摯な飲食へのまなざしを受け止めてくれる兄貴的な存在な店の行きつけ情報です。

Q:いきつけのお店を教えてください。

はい、池田駅前の「サンシティ池田」の裏手にある『ヴィンテージ&コミューンサロン パウオレ』さんです。




正直いってあんまり池田市内のお店には行けてないんです。。

行くとしてもお客さんにお連れ頂いて行く事がほとんどで。



ずっと『ヴィンテージ&コミューンサロン パウオレ』さんのお店の事はお客さんからも聞いていて

夜の24時、25時とか飲食店の店の人達がお店が終わってからきたり、色んな人でお店はパンパンですよ。

うちのお客さんも好きやし、自然と集まる場になってる感じですね。



Q:なぜイキツケになったんですか?

で、僕も飲食店やらしてもらっていてやっぱり相談する人いないんですよ、経営者って。

「例えば、こんな事で困っている社員がいるんですけど、どのように応対したらいいですか?」「労基法の●●●で調べてみたら」

とかスッと教えてくれるんです。パウオレさんのマスターの西田さんの経歴が凄くユニークで

人材派遣会社や人材コンサル会社の役員をされててその辺の知識も凄く豊富なんですよね。

あっ、あとこの前結婚しまして新婚旅行でハワイいったんですけど

その時にファイルごとハワイについてメモ、まとめたモノを渡してくれはって。

これ見て下さいよ。



色々と細かいところまで教えてくれはって、オススメのお店も「ここいきやー」って

だからこんな話から、凄く真面目な話し、経営者が抱える相談事まで

基本的に何を聞いても「答え」が返ってくるんですよ。凄いですよ、知識量と経験が。





Q:イキツケのメニュー教えてください

パウオレさんのカレーです。

ちょっとピリ辛だけどコクと旨味が凄くて。




このボリュームで600円。

良心的です。



飲み物もリーズナブル。

夜、飲みにも来ますがチャージなしですしね。



ほんとまた来たくなる、相談したくなるお店です。

パウオレさん。




(左:店主の西田さん 右:今藤さん)



【マスターへ突撃インタビュー】

店主 西田 憲史さん 58歳




Q:お店を初めたキッカケは?

元々、人材派遣会社の役員したんです。

企業のCIやロゴの作成や人材育成までトータルでコンサルティングしてたんです。

色々と重宝がって貰えてええ感じでやってたんです。ただ、57歳が定年なんで辞めたんですよ。

(とはいえ、いまでも人材育成を目的とした社員研修などは受けてるんですけどね。)

で、『ヴィンテージ&コミューンサロン パウオレ』を立ち上げるんですけど、

ここで新しい出会いがあったり、旧友と再会する場だったり、

人が集まって、語り合える場になりたい。

ここをは人と人とを繋ぐの場の提供、そしてそれを繋ぐ手段としてお酒、カレーかな。


Qお店の内装凄いですね!

実は、仕事で海外に出張に行く事が多くて、スーツにケースに入るものは買っていってたんですよ、趣味で。

ビンテージや古いモノっていいですよね。そのモノの背景、物語が。

お店のテーブルから扉までイギリスから空輸してもってきたんですよ。


ドアも買い付けにいきましたよ。

普通だったら大工さんに作ってもらって終わりなんやけど、わざわざ買って作んたよ。

これはロンドンクラシックで買い付けしてもらったやつ。


これからも「ほんまもんを揃えていきたいよね。

※編集後記

パウオレさんの2階にあがると、そこは完全なビンテージの宝の山。

もちろん買えます!



2階を店主の西田さんにご案内いただき、1階に降りると。。

石橋のカレーの名店『喫茶ラクタ』を行きつけ紹介いただいた

『ロッソビーンズカフェ』オーナーの加藤さんが!



加藤さんも実はパウオレさんが行きつけ。

凄い偶然の再会にビックリでした。



『ヴィンテージ&コミューンサロン パウオレ』

▽ 〒563-0048 大阪府池田市呉服町2-2

阪急宝塚本線池田駅から徒歩3分

▽営業時間:17:00~24:00

▽電話:072-703-0971

▽定休日:木曜日


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