「コロナとあいまいな喪失について」

黒川雅代子(龍谷大学短期大学部 社会福祉学科、教授、ミトラの会代表)

参加者 13名

新規  1名(岡山県から)

zoom講和

1) 喪失とは

以前に所有してたものや愛着を抱いてたものが奪われる。或いは、手放すこと。

・「人物」の喪失

・所有物の喪失―財産、地位、ペット

・体の一部の喪失―切断、脱毛

2) あいまいな喪失について

はっきりしないまま解決、終結することもない。

さよならのない別れ

・別れのないさよなら

3) Pauline Boss 博士メッセージ

・自分の好きな活動を行って、コントロール感を維持する。

・創造性と想像力が必要

→自分のできることをする

4) レジリエンス

困難な状況でも健康を保つ力を高める。

5) 意味を見つける

。役立つこと

家族、仲間と話し合う

家族、地域の儀式を行う

。妨げになること

・復讐、怒りの持続

・かくしごと

・孤立

6) 新しい愛着の形を見つける

。役立つこと

失われたものが心の中に存在してる

新たな人と絆、コミュニティ、心の家族を見つける

。妨げになるものー恥、孤独、終結

7) 希望を見出す

。役立つこと

・あいまいさに対してらくなスタンスをとる

新たな選択肢をイメージする

。妨げになること

・成功やコントロールにこだわる

・怒りにしがみつく

 

Ⅱ)分かち合い

●孤独、さびしさ、阻害

→心の底から気づいていなかった

●夢

→ニコッと笑ってる

黙って逝ったことを気にしてるから、夢で会いに来てくれてる

天国から見てくれている例)兄弟仲良かった

「苦しまなくて良いよ」

●喪失感から逃れるには?

例)孫がくる、趣味に没頭

悲しみと共に豊かな人生を送る

●どこに存在を求めるか?

→輪廻転生ゆえ「見守ってくれてる」

常にいる感じで、身につけもち歩いてる

 

温かい活気あふれる、アドバイスを求める意見交換、ホッコリした充実した分かち合いだった。

 

今後の課題

分かち合いの良さ

つながってるくれてる人がいる。

・初めて参加しても「安心感」がある。

温かく親身になって聞いてくれる。

柔らかい、温かい雰囲気づくり。

.代表者の慈愛、優しさ、思いやり大らかさあふれる人柄で包み込む

 

 

次回案内

2月19日(土)午後2時

「『死』における『分かち合えること』と『自分だけのもの』として」

倉西宏(京都文教大学准教授、臨床心理士、公認心理士)

ステーションN3階

(阪急池田駅より徒歩2分)

申し込み不要

参加費無料

 

 池田市公益活動助成金事業