本日2回目の更新です。
私の友人、というより、妹のようなジャミン・ディアバーグが来日しているということで、今日は気の置けない仲間たちとの食事会でした。
場所は、大阪の堂島にあるANAクラウンプラザホテル大阪 地下1階の「堂島」さん。
鉄板焼きのお店です。
ジャミン・ディアバーグさんはアメリカ カリフォルニア州のヴィンヤードに嫁ぎまして、アジア向けの輸出の責任者なのです。
この堂島さんではディアバーグ・ヴィンヤードのワインを置いてくださっているということで、
お食事のお供であるワインは白も赤もディアバーグ・ヴィンヤードのものです。
飲みやすくて美味しいのですよ。
●サラダ
炒めたロメインレタスとベーコン、スクランブルエッグをあえたものに、鉄板の上で作ったばかりのポップコーンをトッピング。
●アワビ
輪っかは、青さのりのパンケーキ。
溶かしバターを絡めた鮑が美味!
パンケーキはほのかに甘かったです。
●メイン
お野菜とお肉。
おしゃべりに夢中で、お肉の産地などは覚えていません。すみません。
●ガーリックライス、お味噌汁、香の物
紫色のお漬物は、ラッキョウのワイン漬けです。
●コーヒーor紅茶orアイスクリーム
コーヒーも飲みたかったけれど、今日はアイスの気分でした。
解散まえに記念撮影。
お顔出しがOKかどうか、全員に確認できませんでしたので、ジャミンさんと私以外はニコニコマークにしています。
ジャミンさんは20代の頃、私の実母(昨年9月に見送った)と暮らしていました。
事情があって、私が実母と過ごしたのは物心つくころまで。幼稚園に上がるころには実母とは別れてしまっていて、生涯で過ごした時間を全部足しても、数年分しかありません。だから、遺伝的なものはもらっているけれど、物の考え方や判断力などは、実母の影響をあまり受けていません。今となってはそれがとても残念。
一方でジャミンさんは、人生で最も吸収力がある年代に私の実母と暮らしました。
元々の性格もあるでしょうが、ジャミンさんの決断力や行動力、物の考え方の根底に私の実母の存在を感じることがよくあります。
実母はいつも経営者目線でしたし、私のようにウジウジしたところがなく、割り切りも早かった。商売人だったんです。
ジャミンさんが現在、アジア地域だけではなくヨーロッパまで飛び回って、大活躍していることを実母は空の上から、嬉しく、頼もしく思いながら見ていると思います。
ジャミンさんには、番組に出演していただいたことがあります。
もしよかったらお聞きくださいね。
ディアバーグヴィンヤード
タレントのグッチ裕三さんがご自身のYouTubeチャンネルでご紹介くださっているんですよ。
世界のゴルフファン憧れのトーナメント「マスターズ」で2005、2006年、2008年ヴィンテージピノ・ノワールが期間中オーガスタゴルフクラブのクラブハウスでオンリストされましたし、
2012年のG8&NATOサミットでシラー2007年がメインコースと共にサービスされました。
ぜひお試しを。
番外編
ANAクラウンプラザ大阪には、大阪メトロ淀屋橋駅から歩いていきました。
そしたら、ホテルの近くでこんなものを発見!
巨大なお米粒ですよ。
これは、堂島米市場跡碑。
江戸時代の初め、各地から運ばれたお米の取引が、土佐堀川沿いの北浜路上で行われていたそうです。
当時の豪商「淀屋」が北浜米市の中心だったため「淀屋の米市」とも呼ばれていたとか。
それが元禄10年(1697年)ごろに、米市は堂島に移されました。
享保15年(1730年)、江戸幕府がこの市を公認し、堂島米市場の相場が全国の米相場の基準となリました。
日本における取引所の起源であり、世界における組織的な先物取引所の先駆けだったということで、このような石碑が作られたということです。
それにしても、シンプルにして、強烈な碑でした。
そして、今更ながら「だから淀屋橋なのか!!」
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