今週は昭和歌謡歌詞深掘りで、

亡き樹木希林さんを偲びました。

 

 

今度は本職の役者さんとしての希林さんについて。

 

私が見た映画の中で

希林さんが良い味出してはるわぁと思った映画をご紹介します。

それは1991年の映画『大誘拐 RAINBOW KIDS』。

北林谷栄さんと緒形拳さんのW主演(と私は思っています)です。

 

刑務所で知り合った半端者三人が、

出所後、生き直すための資金を得ようと、

和歌山県の大資産家のおばあちゃんを誘拐し、

身代金をいただこうと企む。

 

おばあちゃんの日課である山歩きのさいちゅうに

誘拐を企てたが、三人の計画は穴だらけで、

すぐにでも警察に捕まりそうだ。

 

しかし、被害者であるはずのおばあちゃんが、

何を思ったか犯人に協力してくれることになった。

おばあちゃんは三人よりもよほど胆力もあり知恵もあり、

犯人たちは おばあちゃんに助けられてばかり。

 

しかも三人が奪おうとしていた身代金の額を聞くと、

おばあちゃんは三人を叱りつけた。

「安う見てもろたら困ります!」

あろうことか、おばあちゃん自ら身代金の額を吊り上げた。

その額なんと100億円!

三人は警察の目をかいくぐって、身代金をゲットできるのか?!

(小説『大誘拐』並びに 映画『大誘拐RAINBOW KIDS』の出だしをまとめました)

 

今思い出しても笑える!!

愉快痛快、ちょっぴりホロリな映画です。

 

希林さんの役どころは、富豪おばあちゃんに忠実に仕えていた

元家政婦さん。

登場シーンからして笑える、とぼけた演技です。

希林さん扮する家政婦さんがこんなにも心酔するのだから、

おばあちゃんが単なる「お金持ち」ではないのがわかる、そんな演技でした。

 

 

絶対に見て損しません。

レンタルでも良いのでご覧になってみてください。

和歌山県が舞台なので、土地勘がある関西の人には

特に面白いと思います。

 

 

 

原作の天藤真さん『大誘拐』も、読んで損はナシです。

 

 

 

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