こうやって色々と勝手に決めつけてしまっていることってたくさんあるんだろうなーと思った話。
この前、生まれた我が子が障害を持っていたことが分かったお母さんのブログを見ました。
そのお母さんは、
色んな経験をさせてくれる子、ワクワクを体験させてくれる子！
と感じているようで、そのことに悲観していませんでした。
むしろワクワクしていました。
こういう状況になった時のワタシのイメージは、
悲観的になってもおかしくないことで、受け入れるのには時間がかかること。
です。
でもその方は違ったんですよね。
それを目の当たりにした時、
我が身に同じことが起きたときにその方のように自分が思えるかどうかは別として、
障害を持つことは不幸。とか、
我が子が障害を持っていたら不幸。
ってワタシ自身が決めてるだけなんだなーと思いました。
そう思っていたら間違いなく悲観するなーと想像して、そう思ってない自分も想像してみたのですが、そしたら違う捉え方が生まれるってことが想像できました。
それで、決めていたからなんだなぁと思いました。
誤解がないように言いますが、これは、他人の考えや思いにどうこう言いたいのではなくて、
あくまでも、自分の見方はそうで、それは決めつけがあったからなんだと気付いたという話です。
それから少しして、またしてもワタシの中の決めつけがあることに気付きました。
お金がないのは不幸。
不幸までいかないけど、幸せではない。豊かではない。
という思いがあることに気付きました。
現実問題として、お金がないと自分が思うように行動できないというのは実際にあります。
それがワタシにはいまいち幸せじゃない感じがするんですよね。
でも、好きなことが好きなようにできないことを、イコール幸せじゃないとか豊かじゃないと定義付けてしまうのは、違うかも知れないと思いました。
そうやって、単なる状態を善し悪しとかでジャッジしていることってまだまだ沢山あるんだろうなーと思いました。
それで勝手に被害者気分になっていることってあるんだろうなーと思いました。
取り敢えず、「気付いた」という段階で、こういう考えや捉え方に変わったわ！
みたいのはないんですけど、
これから先、不幸気分になったときに、本当にそれは不幸なこと？決めてるからそう感じてるんじゃないの？
と、自分に問いかけてみようと思います。
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